Excel(エクセル)レ点チェックボックスの合計集計方法

■本記事の内容
Excel(エクセル)レ点チェックボックスの合計集計方法

レ点チェックボックスの集計・合計方法

設定するには3STEPあります。

①レ点チェックボックスを作成
②TRUE,FALSEが表示するように設定
③合計を求める関数を設定

一つ一つ実施していきましょう!

STEP①レ点チェックボックスを作る

レ点チェックボックスの作り方は下記別記事にまとめてありますので参考にして頂きレ点チェックボックスを作って準備して下さい。

この手順を見ながら実施して行くと覚えやすいので一緒にやっていきましょう!!

STEP②TRUE,FALSEが表示するように設定

レ点チェックボックスの状態でTRUE,FALSEを表示する方法・手順

手順① Excel(エクセル)を開く

レ点チェックボックス作成されている
Excel(エクセル)を開きます。

(例として福助の事が好きな人はチェックを入れるアンケートを作成しました。)

手順② 「コントロールの書式設定」を開く

作成したチェックボックスで右クリックして
コントロールの書式設定
を選択します。

手順③ 「コントロール」タブを開く

コントロールの書式設定ダイアログボックスが表示されたら、
コントロール」タブを選択し、
値の項目の中にある「オン」を選択します。

リンクするセル」項目の「」ボタンを選択します。

手順④ TRUE,FALSEを表示させたいセルを選択

TRUE,FALSEを表示させたいセルを選択します。
ここでは例としてC3を選択します。
選択したらキーボードの「Enter」を押します。

オブジェクトの書式設定画面に戻りますので「OK」を選択します。

手順⑤ TRUE,FALSEが表示される事を確認

レ点チェックボックスを
付ける・・・TRUE
付けない・・・FALSE

となる事を確認して下さい。

他のチェックボックスも同様にTRUE,FALSEが表示される様に設定して下さい。

STEP③合計を求める関数を設定

TRUE,FALSEが表示出来れば後は関数を入力してレ点チェックボックスの合計を求める事が可能です。

あとちょっとですので頑張って下さい。

(先程のExcel(エクセル)画面の続きです。)

チェックが付いている合計を出す手順

チェックが付いている合計を出す方法です。

合計を出したいセル下記関数を入力します。

=COUNTIF($C$3:$C$8,TRUE)

これで関数が通常通り機能していれば
C3〜C8のTRUE
(レ点チェックボックスにチェックが付いているもの)
合計が表示されます。

上記例では・・・
セルC12に関数を入力する事によって
C3~C8のFALSE(福助の事がそうでもない人)
の合計数が表示されます。

関数を入力する事によって
レ点チェックボックスの状態によって
各合計を自動で求める事が可能となりました。

まとめ

レ点チェックボックスの状態からTRUE,FALSEを表示させ、関数を設定する事で合計を出す事が出来ました。

レ点チェックボックスから
TRUE,FALSEを表示させる事が出来ればここからはみなさんのアイデア力を活かす時です!

関数を使えるという事は・・・

・チェックボックスが付いている時セルの色を黄色
・前の項目のチェックボックスが付いていない時〇〇という表示にする

とかも可能な訳です。

色々な考え方でたくさんの効率的な使い方が可能になります。

せっかくExcel(エクセル)を使うんだったら楽しんで自分が楽になる様にできたらよいですね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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