Excel(エクセル)で「令和」を日付の書式設定で表示する方法

こんにちはー福助です。

今日は

Excel(エクセル)で「令和」を日付の書式設定で表示する方法

をご紹介したいと思います。

2020年5月1日で平成から令和和暦が変わりました。
Excel(エクセル)で和暦表示をしたい場合に

・そもそもどうやって和暦にしたら良いのか?
・和暦に設定したけど令和が表示されない

と、いった場合の解決方法
まとめましたので参考にして下さい。

Excel(エクセル)で「令和」を日付の書式設定で表示する方法

和暦表示にするには書式設定で「和暦」を選択します。
詳細は下記手順に沿ってご確認下さい。

タイムラインのタイトル
  • 手順①
    Excel(エクセル)を開く
    Excel(エクセル)を開きます。
    (例として予め日付が入っております)
    手順②
    「セルの書式設定」を選択
    和暦表示したい対象のセルを選択した状態
    右クリックをし、「セルの書式設定」を選択します。
    手順③
    「和暦」を選択

    分類の中から「日付」を選択し、
    カレンダーの種類を「和暦」に変更します。

    種類の中から表示形式ををお好みで選択し「OK」を選択して下さい。

    手順④
    平成、令和となっている事を確認

    エクセル内の表示が「平成」に変わりました。
    そして5月1日から令和」になっている事も確認できました。

    ※もし令和に変更されない場合はこの後に
    対応方法まとめてありますので順次実施下さい。

     

令和を表示させるには更新プログラムのVerが「1803」が条件

そもそも元号が変わらなければ和暦表示としては

平成31年4月30日
平成31年5月1日

となっていくのが正解でした。

しかし2020年5月1日から元号が令和に変わりましたので
正しい和暦表示としては

平成31年4月30日
令和1年5月1日

となるのが正解です。

和暦が令和になる設定
マイクロソフト更新プログラムインストールする事によって
令和」が表示される様になります。

この令和対応の更新プログラムは
2019年5月から配信が開始されておりバージョン
1803
以上になっていれば基本的には大丈夫です。

更新プログラムバージョンの確認方法

更新プログラムのバージョンは
設定」より確認していきます。

下記手順に沿ってご確認下さい。

更新プログラムバージョンの確認方法

手順①
「Windowsの設定」画面を開く

左下のWindowsマークを選択し「歯車」アイコンを選択します。

手順②
「システム」を選択
Windowsの設定画面が表示されますので
システム」を選択します。
手順③
更新プログラムのバージョンを確認

左側のメニューから「バージョン情報」を選択します。
右側に表示される中から「Windowsの仕様」項目内の
バージョン」に表示されている数字を確認して下さい。

これが現在適用されている
更新プログラムのバージョンになります。

「令和」表記されない場合(WindowsUpdateを適用)

令和」表記されない場合は最新の更新プログラムが
インストールされていない事が原因です。

下記手順でWindowsUpdateを実施最新の更新プログラムをインストールして下さい。

WindowsUpdateを実施する方法
手順①
「Windowsの設定」画面を開く

左下のWindowsマークを選択し「歯車」アイコンを選択します。

手順②
「更新とセキュリティ」を選択

更新とセキュリティ」を選択します。

手順③
「更新プログラムのチェック」を実施

更新プログラムのチェック」を選択すると
インストール可能な更新プログラムがあるかどうかをチェックしてくれます。

あとは画面の表示に従って最新の更新プログラムをインストールして下さい。

まとめ

せっかく「令和」に変わったので
和暦表示にしたい気持ちは凄く分かります。

西暦のが間違いなく分かりやすいですが
日本伝統の文化ですもんね。

日本人としてこの気持ちは大事にしていきたいと思います。

ただ、資料として使う時は・・・
西暦のが良いかと思います。

みんなに分かりやすく伝えるならなおさら西暦ですよね。

昭和→平成→令和

と生きてきましたが次の元号まで生き延びる事が個人的な最終目標です。笑

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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