【Win10】初心者でも分かるリモートデスクトップ接続の使い方
今日はリモートデスクトップ接続の使い方についての記事となります。
パソコンを使い始めた方はそもそもリモートデスクトップ接続って言葉自体を初めて聞いたかもしれません。
初心者の方にも理解しやすいように分かりやすくまとめましたので参考にして頂ければと思います。
この記事の目次
Windows10のリモートデスクトップの使い方
環境のご説明
今回説明する環境ですが下記の通りとなります。
項目 | OS | Microsoft Office | メモリ | Bit数 | ネットワーク | Notes |
---|---|---|---|---|---|---|
内容 | Windows10 Enterprise | Office2016Professional | 8GB | 64bit | 無線LAN(固定IP) | Notes9.0.1 Basic |
リモートデスクトップ接続とは?
リモートデスクトップとは
Windows10に標準で搭載されているアプリケーションで
ネットワークに繋がっているパソコンを遠隔操作できる機能の事です。
あたかもその場にいる様にパソコンを触る事が可能なのです。
この機能は無料で使用する事が可能です。
リモートデスクトップ接続活用方法
ではどういった場面でこのリモートデスクトップ接続が活用可能かというとですが・・・
■場面①:時間がかかる作業をしている時
2Fのパソコンでファイルのコピーをしていて終わるまでに時間がかかる。
1Fのリビングでくつろぎながら終わるのを確認したい。
2Fのパソコンでファイルのコピーをしていて終わるまでに時間がかかる。
1Fのリビングでくつろぎながら終わるのを確認したい。
■場面②:不具合対応
会社や学校等の敷地が広い場所で例えばパソコンに不具合があった際、
リモートデスクトップ接続を活用すればわざわざ現地に向かわずに
対応する事が可能です。
会社や学校等の敷地が広い場所で例えばパソコンに不具合があった際、
リモートデスクトップ接続を活用すればわざわざ現地に向かわずに
対応する事が可能です。
他にも色々な場面で活用が可能ですのであなたの環境で何か使うと便利になる場面は無いか一度思い返してみて下さい。
リモートデスクトップの実施方法・手順
リモートデスクトップを使用する為の事前準備
リモートデスクトップを使用する為には事前に下記設定、情報取得をする必要があります。
■リモートデスクトップ接続事前準備
①リモート接続許可設定
②コンピュータ名orIPアドレスを調べる
③ユーザー名(パスワードも)を調べる
順番に設定、情報取得をしていきましょう。
事前準備①:リモート接続許可設定
リモートデスクトップを使用する為には接続される側のパソコンでリモート接続許可設定をする必要があります。詳細な方法は下記記事にてまとめてありますのでご参考願います。
事前準備②:コンピュータ名 or IPアドレスを調べる
リモートデスクトップを使用する際に接続される側のパソコンの「コンピュータ名」か「IPアドレス」が必要となります。詳細な方法は下記記事にてまとめてありますのでご参考願います。
事前準備③:ユーザー名(パスワードも)を調べる
リモートデスクトップを使用する際に接続される側のパソコンのユーザー名(パスワードも)が必要となります。詳細な方法は下記記事にてまとめてありますのでご参考願います。
関連記事:【Windows10 】パソコンのユーザー名確認方法・手順
リモートデスクトップの使い方
ではWindows10でリモートデスクトップ接続の使い方をご説明させて頂きます。手順を見ながら一緒にやっていきましょう。
リモートデスクトップ接続の使用方法
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手順①リモートデスクトップ接続を起動Windowsマーク ⇒ Windowsアクセサリ ⇒ リモートデスクトップ接続
と選択しリモートデスクトップを起動します。 -
手順②「コンピューター」に接続先のIP or コンピューター名を入力し「接続」を押す。「コンピューター」に先ほど調べた接続先のIP or コンピューター名を入力し接続を押します。
-
手順③「別のアカウントを使用する」を選択
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手順④ユーザー名、パスワードを入力しリモート接続
これでリモート接続が開始されます。まとめ
■今回の内容
リモートデスクトップ接続の使い方
■リモートデスクトップ接続事前準備
①リモート接続許可設定
②コンピュータ名orIPアドレスを調べる
③ユーザー名(パスワードも)を調べる■リモートデスクトップ接続の使い方
リモートデスクトップ接続を起動し、必要情報を入力し接続する。
リモートデスクトップ接続は使いこなす事ができると 色々な場面で活用可能なアプリケーションとなります。
是非一度使ってみて自分なりに活用する場面を模索してみてはどうでしょうか。