【Win10】事前に実施するべきスピーカーとマイクのテスト・調整方法
こんにちはー福助です。
Windows10環境でスピーカーとマイクのテスト・調整方法
現在ZoomやTeamsといったWeb会議システムが急速に普及しております。
スピーカーとマイクの音が聞こえない問題をなるべく発生させない為にも
本記事のテスト・調整方法をご活用下さい。
この記事の目次
Web会議前には必ずスピーカーとマイクのテスト・調整を実施すべき
環境のご説明
今回説明する環境ですが下記の通りとなります。
項目 | OS | Microsoft Office | メモリ | Bit数 | ネットワーク | Notes |
---|---|---|---|---|---|---|
内容 | Windows10 Enterprise | Office2016Professional | 8GB | 64bit | 無線LAN(固定IP) | Notes9.0.1 Basic |
事前にスピーカーとマイクのテスト調整が必要な理由
Web会議が進んでいる中で次の事項が必ず問題になってきます。
・相手側の音が聞こえない
・こちらの声が認識されず相手に聞こえない
Web会議に参加できたと思ったら声が聞こえない。
色々調整をしていたら時間が経過してしまい結局会議に参加できなかった。
・・・よく耳にするお話です。
こういった事にならない様にWeb会議が始まる前に
必ずスピーカーとマイクのテストを実施して問題が無い事を事前に確認しておく必要があります。
スピーカーとマイクのテスト・調整方法
コントロールパネルのサウンドでスピーカー、マイクのテスト・調整を実施
コントロールパネルを開きハードウェアとサウンドを選択します。
サウンドを選択します。
これであとはスピーカー、マイクのテスト調整に入って下さい。
スピーカーのテスト・調整方法
対象スピーカーで右クリックをしテストを選択
再生タブの中に表示されているのがスピーカーとして接続されている一覧となります。
その中の緑色のチェックが付いているのが現在使用しているスピーカーとなります。
テストを実施するには対象スピーカーで右クリックをしテストを選択します。
そうするとスピーカーからテスト音が鳴りますので聞こえる事を確認します。
①接続しているUSBや接続ピンの抜き差し
②音量がミュートになっていないかの確認と音量を大きくする
マイクのテスト・調整方法
喋りながら録音タブ内のマイク音声が認識されているか確認
録音タブにの中に表示されているのがマイクとして接続されている一覧となります。
その中の緑色のチェックが付いているのが現在使用しているマイクとなります。
テストを実施するにはテストでマイクに向かって何か喋って認識されるか確認をします。
上記図の様に音声の認識をすると音量に従って横のバーが緑色になります。
緑色のバーが表示されればマイクとパソコンが正常に接続できているという事になります。
①接続しているUSBや接続ピンの抜き差し
②マイクで右クリックをし音声認識を構成を選択します。
表示された中からマイクのセットアップを選択します。
あとは画面に表示された内容に沿ってマイクが正常に使用可能な様に進めていきます。
まとめ
Windows10環境でスピーカーとマイクのテスト・調整方法
コントロールパネルのサウンドでスピーカー、マイクのテスト・調整を実施
スピーカーやマイク問題はWeb会議で無くても発生しますが今回ご紹介した内容は事前に確認する事が可能です。
必要な時にスピーカーやマイクの調整をするのではなく、必ず事前に確認をお願いします。
もし何か問題が発生していてお困りの様でしたらコメント下さい。
微力ではありますがアドバイスや一緒に調べさせて頂きます。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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