【Outlook】メール本文文字の既定のフォント書式設定方法

本記事の内容

Outlook2016でメール本文文字の既定のフォント書式設定方法
(フォント・色・サイズ(太さ)・スタイル)

 

Outlook2016でメール本文文字の既定の書式設定変更方法

環境のご説明

今回説明する環境ですが下記の通りとなります。

 
項目 OS Microsoft Office メモリ Bit数 ネットワーク
内容 Windows10 Enterprise Office2016Professional 8GB 64bit 無線LAN

 

設定可能な既定書式フォント一覧

 

設定可能な既定書式は下記の通りとなります。

また「新しいメッセージ」「返信/転送メッセージ」とそれぞれ設定する事が可能となっています。

Outlook本文文字に設定可能な書式

・日本語用のフォント
・英数字用のフォント
・スタイル
・サイズ
・フォントの色
・下線
・下線の色
・傍点

 

既定文字フォント書式の設定変更方法

ではさっそくOutlook2016での既定メール文字フォント書式の設定変更方法を解説していきます。
簡単にできますのであなたもOutlookを開きながら一緒に操作していきましょう。

 

Outlook文字フォント書式の設定変更方法
手順①
「ファイル」を選択

Outlookを開き画面左上にあるファイルを選択します。

手順②
「オプション」を選択

左側メニューの中からオプションを選択します。
(Verにより表示位置が異なる場合がありますのでご注意下さい)

手順③
「ひな形およびフォント」を選択

表示された中からひな形およびフォントを選択します。

手順④
「文字書式」を選択

新しいメッセージ or 返信/転送メッセージ 項目の文字書式を選択します。
(どちらからやっても問題ありません)

手順⑤
好みのフォント設定を実施

あなた好みのフォント設定を実施OKを選択します。
この後表示される画面も「OK」で抜けて下さい。

※④に戻ってもう片方の設定をお願いします。
(新しいメッセージ or 返信/転送メッセージ の選んでいない方)

手順
フォントが適用されたか確認

先程設定したフォントが適用されているか確認を実施します。
確認しやすい設定にしております。
(フォント:Meiryo スタイル:斜体 サイズ:20 フォントの色:赤)

新しいメッセージを作成するとフォントが適用されているのが分かります。
また返信しても同様のフォントが適用されている事が分かります。

以上で作業完了です。

 

まとめ

本記事の内容

Outlook2016でメール本文文字の既定書式設定方法
(フォント・色・サイズ(太さ)・スタイル)

メール本文文字の既定書式設定方法
「ファイル」→「オプション」→「メール」→「ひな形およびフォント」→「文字書式」を選択し、任意のフォントを設定する。

会社によっては文字のフォントが指定で決まっている会社も多いと思います。
決まっていなかったとしても設定しておくことにより、メールのフォントが統一され見やすい状態になる事で相手に伝わりやすくなります。
細かい所かもしれませんがこういった所に気を配れる人は素敵だと思いますよ。

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