秋葉原のスマホ修理ショップ店長に聞いた、修理の実態とは!?Vol.1

2016/11/30

2016年 内閣府の消費動向調査結果

人口普及率が100%を超えた携帯電話ですが、その中でも数年前からはスマートフォン(以下スマホ)を使われる方が非常に多くなりました。スマホの普及率は56.6%(2016年 内閣府の消費動向調査結果 上記グラフ参照)となり、ガラケーの普及率を追い抜いたと言われています。

手軽にインターネットにアクセスできるスマートフォンは、今や常に手元になくてはならない存在となっており、破損などで使えなくなった時には非常に困ります。東京・秋葉原にあるiPhone修理ショップmois(モアイズ)秋葉原店の店長さんに、iPhoneではどういった修理が多いのかをお聞きしました。

修理の種別比率 mois調べ

編集部mois(モアイズ)秋葉原店で多い修理受付は?

 

店長さん: 約2/3がガラスや液晶の破損修理(パネル交換)、次いで多いのがバッテリーの交換です。

編集部:大きな画面を持つスマホなので、落とした時にはやはりガラス部分があたって、割れてしまうというのも頷けますね。

店長さん:iPhoneはガラス割れしてもタッチ操作ができるケースが多く、割れてもそのままで使われ続けている方もよく見かけます。

編集部:そういわれてみると、そんなiPhoneを使っている人を私も見かけたことがある!!

 

店長さんiPhoneは静電式のタッチセンサーがガラスではなく、液晶の上にあるためにガラス割れしても使えるケースが多いみたいです。でも、そのままで使われ続けると強度が弱くなっており、液晶部とかへの影響も懸念されるので、早く修理をされた方がいいですね。

 

編集部:ですよね!! ガラス割れてたら危なそうだし、見た目も良くないし・・・落としてしまうと、ほんとトホホな気分になりますよね。

 

店長さん:そうですね。薄着のシーズンはポケットも少なく手に持って歩くことも多いですよね。特にこの夏からポケモンGOをする人が非常に増えて、画面見ながら歩いていて他の人と当たってスマホを落としたりした人もいらっしゃるかもしれませんね。

mois秋葉原店の店長さん

編集部:それは、ありそうですね。スマホ破損対策としてはどんなものがありますか?

店長さん:そうですね、やはり落とさないように気を付けることが一番ですが、落とした時に破損しにくくするためには

(1)ケースの装着

(2)画面に保護フィルム貼付け

は最低でも行っておいた方が良いですね。保護フィルムは最近では強化ガラスを謳ったものもありますから、一度試されてもいいかもしれません。

ペットでワンちゃんを飼われている方は、スマホをワンちゃんに噛まれて傷がついたりすること考えられますから、そういう意味でもケース装着、保護フィルム貼付けは良いと思います。

編集部:なるほど!落とすだけでなく、ペットに噛まれて破損することもあるんですね?私もケースの装着、保護フィルムの貼付けをしてみます。今日はありがとうございました。(つづく)

mois(モアイズ)秋葉原店

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