本記事では、Windwos10環境でタスクバーの「表示位置変更」と「自動的に隠す(非表示)設定」の方法を紹介します。
タスクバーとは画面下に表示されておりますバーの事を指しております。
フォルダやアプリ、ソフトウェア、IMEユーザー辞書、現在日時等、あなたのパソコン操作を助けてくれる機能です。
この記事の目次
タスクバーの表示位置を上下左右に変更
タスクバーの表示位置を上下左右に変更する方法です。
手順に沿って一緒に実施していきましょう。
環境のご説明
今回説明する環境ですが下記の通りとなります。
項目
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OS
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Microsoft Office
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メモリ
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Bit数
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ネットワーク
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内容 | Windows10 Enterprise | Office2016Professional | 8GB | 64bit | 無線LAN |
タスクバーの表示位置を上下左右にするとは?
デフォルトでは画面下に表示されているタスクバーを上下左右に変更する事が可能です。
お好みに合わせて設定願います。
画面上のタスクバーの表示位置を上下左右に設定する方法
手順①:Windowsの設定画面を開く
左下のウインドウズマークを選択し、「歯車」アイコンを選択しWindowsの設定画面を開きます。
手順②:「個人用設定」を選択
個人用設定を選択します。
手順③:画面上のタスクバーの位置を変更
左側メニューの中からタスクバーを選択します。
右側に表示された中から画面上のタスクバーの位置の設定を上下左右に変更します。
これでタスクバーの表示位置変更完了です。
タスクバーを自動的に隠し非表示にする
タスクバーを自動的に隠し非表示にするとは?
タスクバーは通常では常に表示されております。
ただ、タスクバーを自動的に隠し非表示の設定にすると通常は非表示になり、マウスのポインターをタスクバーの位置へ移動した時にのみタスクバーが表示される様になります。
ディスプレイ画面の表示を一杯まで使用したい時に活用しましょう。
■通常の非表示設定
■マウスをタスクバーにもっていくとタスクバーが表示
タスクバーを自動的に隠し非表示にする設定方法
今度はタスクバーの設定画面を簡単に表示する方法で解説致します。
(先程のタスクバーの表示位置を変更した際の手順②まで完了します)
手順①:タスクバーの設定を選択
タスクバー上で右クリックをしタスクバーの設定を選択します。
手順②:設定をオンにする
デスクトップモードでタスクバーを自動的に隠すをオンにします。
これでタスクバーを自動的に隠す設定完了です。
※タブレットモードでタスクバーを自動的に隠すはお使いの環境によって合わせてオンにして下さい。
おまけ:タスクバーのアイコンを小さくする
おまけでタスクバーのアイコンを小さくする方法もご紹介致します。
タスクバーの設定画面を表示し、小さいタスクバーボタンを使うをオンにして下さい。
タスクバーに表示されているアイコンが小さくすっきりしました。
お好みによって設定して下さい。
タスクバーの色々な設定をご紹介
今回の内容の他にもタスクバーについて色々まとめておりますので、参考にして頂ければと思います。
タスクバーにアプリやソフトウェアをピン留めする方法
タスクバーにアプリやソフトウェアをピン留めする方法については下記記事ご参考にして下さい。
【タスクバー】アプリやソフトウェアをピン留めする方法(Win10)
まとめ
本記事では、Windwos10環境でタスクバーの「表示位置変更」と「自動的に隠す(非表示)設定」の方法を紹介しました。
タスクバーに関しましてはこうした方が効率的になるというよりもあなたが使用しやすい環境にどうするかになります。
タスクバーが表示されていない方がやりやすい方もいますし、私の様にタスクバーが表示されていた方が良い人もいます。
色々試して頂きあなたにあった環境を見つけていきましょう。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。