これで深夜残業を乗り切れる! 仕事の効率を高める仮眠・徹夜グッズをそろえよう
情シスには“つきもの”といっても過言でない深夜残業。夜通し起きていて、いまいち集中力が続かないなんてことも多いのでは? その原因は、眠りの質にあるかもしれません。仮眠のとり方によっては、寝覚めが悪かったり、疲れがとれなかったりすることがあるようです。今回は、仕事がはかどる上手な仮眠のとり方と、仕事の効率を高めてくれるおすすめグッズを紹介します。
この記事の目次
効率アップには仮眠がマスト! 最適な時間は?
深夜残業といっても、完徹は効率が悪いもの。脳が疲れてしまい、せっかく起きていてもぼーっとしてしまったり、翌日の仕事に差し支えたりする可能性が高いでしょう。深夜のオーバーワークで疲れた脳を休ませ、仕事の集中力を取り戻すには、仮眠が欠かせません。しかし、30分以上寝てしまうと、脳が熟睡モードに入ってしまい、寝覚めが悪くなることも。15~20分程度に抑えておくと、適度な休憩になります。
仮眠のタイミングは、眠たくなった時がベスト。無理に寝ておこうとしたり、眠いのに起きようとしたりするのは、非効率的です。疲れたタイミングで仮眠をとり、時間と体力を有効に使いましょう
デスクでも快適!疲れがとれる仮眠グッズ3選
会社で仮眠をとる場合は、デスクで寝る人が多いでしょう。デスクのイスが可動式の背もたれなら、できるだけ倒して水平にすると快適です。または、デスクにうつ伏せで眠るのもいいですね。より眠りやすい環境を整えるなら、デスクで使える仮眠グッズを用意しておくと快適です。ここでは、おすすめの高機能ピローを3種類紹介します。
1. 寝心地抜群!コンパクトにたためる低反発枕
デスクで仮眠をとる時に役立つのが、ネックピロー。これさえあれば、座ったままの姿勢でも快適に眠ることができます。しかし、なかには寝心地が悪かったり、コンパクト性に欠けたりするものも。Foppery(フォーパリー)低反発ネックピロー 旅まくらなら、快適な眠りをサポートしてくれるうえ、手のひらサイズにたたむこともできます。オフィスで場所をとらずに収納できるので助かりますね。
2. うつ伏せしても腕が痛くならない! しびれない!
デスクでうつ伏せで眠ると、腕が痛くなったりしびれたりすることが多いですよね。そんなお悩みを解決してくれるのが、王様のうたた寝まくらです。ポイントは、中央の開いた穴。うつ伏せだと顔の下に腕を敷いて眠る形なりますが、穴に腕を通して眠ることで腕への負担が軽減されます。また、枕で高さが生まれるので、首や背中も疲れにくくなります。
3. 絶妙な質感とサイズが魅力のお昼寝ピロー
オフィスや家庭でのお昼寝用枕として開発されたアイシン精機のFINE REVO お昼寝ピロー。肉球のような弾力と柔らかさのある質感が魅力です。ヘタリにも強く、温度による硬さの変化もないので、長く愛用できる一品といえます。また、医療用品や食品保存容器などに使用する樹脂が使われており、素材の安全性もお墨付き。引き出しにも入れておけるサイズなので、置き場所にも困りませんよ。
これらの枕を利用しつつ、ホットアイマスクを利用するのもひとつの手。温めることで血流が良くなるため、仕事続きで疲れた目元の負担が和らぎます。気持ちをリラックスさせる効果も期待できますよ。
カフェインは控えるべし! 深夜残業の味方はコレだ!!
深夜残業というとカフェインを摂らなくてはと思われるかもしれませんが、脳の疲れをとるのにはNG。カフェインの摂りすぎは、やる気を引き出すドーパミンやアドレナリンが十分につくられなくなり、かえって疲労の原因につながります。では、どんなアイテムがあれば深夜残業を乗り切れるのでしょうか?
チョコレートで脳に栄養を。集中力もアップ!
脳の働きを活発にさせるには、チョコレートが活躍します。糖質は脳のエネルギー源であり、カカオに含まれるテオブロミンには、やる気や集中力、思考力をアップさせる効果が期待できます。効果を発揮させるためにも、カカオの含有量が多いものを選ぶのがポイントです。
香りのパワーでスッキリ!
深夜残業を乗り切るには、香りの力を借りるのもいいかもしれません。アロマオイルは種類によって期待できる効能が異なるため、眠気を覚ましたり、集中力を高めたりするアロマオイルを使ってみましょう。清涼感のあるレモンやペパーミントの香りは、嗅ぐだけでシャキッとした気分に。オフィスで利用するなら、ハンカチにオイルを垂らしておくと、個人的に香りを楽しむことができますよ。
準備万端で挑めば深夜残業だって快適に!
深夜残業を乗り切るためには、準備が欠かせません。寝心地の良い仮眠グッズや集中力を高めてくれるチョコレート、アロマオイルなどを準備しておけば、快適な環境を整えることができます。次の深夜残業のためにも、辛い深夜残業の楽しみにもなるような仮眠・徹夜グッズをそろえておいてみてはいかがでしょうか。