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これであなたもAppleマスター!?「iOS機器の見分け方」第1回-iPad編-
- 2015/9/28
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情シス部門の皆様こんにちは!
今回から「iOS機器の見分け方」をジョーシス編集部がお伝えしてまいります。第一回目は「iPadの見分け方」をお送りします。
見た目がほとんど同じに見えてしまうiPadシリーズ、皆さん管理にはお困りではないでしょうか。ご自身でご購入されたiPadがどれにあたるかは、皆さんご存知かもしれません。しかし、お勤めの会社で所有、管理しているiPadの全てのシリーズの商品名をパッと言い当てることはなかなか難しいところです。ただでさえWindowsマシンとは勝手が違うApple製品の世界。少しでも簡単に見分けられるようになれたら良いですよね。
そのiPadを見た目で区別できるよう、注目すべき箇所などを解説いたします。
コレクション化していく初代
まずはiPad 1st(初代iPad)、2010年1月27に発表、同3月に米国で発売開始、同5月に日本を始め数カ国で発売開始された、iPadの元祖的存在。記念すべきモデルではありますが、今となっては、分厚く重く、カメラ非搭載、iOSの対応も5まで、対応するAppも減りつつあります。なかなか使い道に困り、コレクションアイテム的存在となっています。
見分け方ポイント:とにかく他のiPadと比べて、厚く、重い。
根強く続いたスタンダードモデル
続く、iPad 2は2011年3月米国で発売、日本では東日本大震災の影響を受けて当初3月25日発売予定が、4月28日に延期されました。初代と比べ一気に薄型、軽量化を果たし、4thまで続くシリーズの基本形として定着。iOSの対応も継続しており、入手しやすいiOS入門機になっています。しかしながら、OSの進化に伴って非力な処理能力が露見しています。使用感は快適とは言えない状況です。
見分け方ポイント:初代〜4thの中で、最も薄く軽い。バックカメラ・フロントカメラを備える。
Retinaの登場は超短命
Retinaディスプレイが採用されたiPad 3rdは、その代償として薄さ軽さを犠牲に。2ndより重く厚くなってしまっています。セルラーモデルは日本においてLTEが使えず、半年後にはiPad 4thが発表されたため、短命となった機種です。
2012年3月発表、発売。
見分け方ポイント:Retinaディスプレイ、iPad 2より厚く重い。※Retinaディスプレイの見分け方は下図をご参照ください。
初のLTEは端子で見分ける
iPad 4thは2012年10月発表11月発売。3rdとほぼ変わらない外観。日本でもLTE回線が使えるモデルになりました。
見分け方ポイント:厚さは3rdと同じで、少し重くなった。最大の違いはDock端子からLightning端子への変更。
そしてAirの時代に
続いて、液晶外縁部が細くなり形状も一新した、iPad Airシリーズ。
iPad Airは2013年10月22日発表、同11月1日発売。iPhone5やiPad miniのデザインを踏襲した、液晶外縁部を細くし、エッジのダイアモンドカットが煌めくデザインになっています。
続くiPad Air2 は、2014年10月16日発表、同22日(Wi-Fiモデル)、24日(セルラーモデル)発売。Airをさらに薄く軽く、そしてTouch ID(指紋認証センサー)をはじめて搭載したiPadです。また色もゴールドが増えています。
OSとの関係も忘れずに
最後に、OS対応表を掲示いたします。ほぼ一年でメジャーアップデイトされるiOSですが、意外と切り捨てられずに、各iPadに対応しています。ですが、使用感を考えると、そろそろiPad 2nd〜4thあたりまでは厳しいかもしれませんね。
いかがでしたでしょうか。要点を見つければ以外と簡単に見分けがついてしまいますよ。
次回はiPad miniの見分け方を予定しております。お楽しみに!
注)
“iOS機器の見分け方” “iPadの見分け方”は、独立した資料でありApple Inc.が認定、後援、その他承認したものではありません。
iPad , iPad Pro , iPad Air , iPad mini , iPhone , Lightning , Retina , Touch ID は米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
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