【Windows10】共有フォルダーの作り方をご紹介!誰でも分かる方法です

 

本記事の内容

共有フォルダーの作り方をご紹介します。
(誰でもが分かる様に内容記載しております)

 

共有フォルダーを作成して他のパソコンからアクセスする

環境のご説明

今回説明する環境ですが下記の通りとなります。

項目 OS Microsoft Office メモリ Bit数 ネットワーク
内容 Windows10 Enterprise Office2016Professional 8GB 64bit 無線LAN

共有フォルダーを作成可能な条件

共有フォルダーを作成可能な条件

共有したいフォルダーが作成されている端末と、そこにアクセスしたい端末が同一のネットワークに属している事です。
細かい事を言えば同一のネットワークでなくてもアクセス可能な環境でしたら可能です。
が、基本は同一ネットワークに双方の端末がある事が条件となっております。

 

共有フォルダーの作り方

共有フォルダーの作り方はとっても簡単です。
下記2つの内容を共有したいフォルダーが保存されている端末で実施して下さい。

①コントロールパネルから「ネットワーク探索を有効にする」に設定
②共有したいフォルダーのプロパティ「このフォルダーを共有する」に設定

 

STEP①コントロールパネルから「ネットワーク探索を有効にする」に設定

まず初めに設定するのはコントロールパネルから「ネットワーク探索を有効にする」に設定をする事です。
(共有したいフォルダーが保存されているパソコン上で実施して下さい)

 

「ネットワーク探索を有効にする」設定方法

  • 手順①

    コントロールパネルを開きます。
    (開き方不明な方は下記記事参考にして下さい)

    https://josysnavi.jp/2023/windows10_controlpanel_howtoopen

 

  • 手順②
    ネットワークとインターネットを開く

    ネットワークとインターネットを選択します

     

  • 手順③
    ネットワークと共有センターを開く

    ネットワークと共有センターを選択します

     

  • 手順④
    共有の詳細設定の変更を開く

    共有の詳細設定の変更を選択します

     

  • 手順⑤
    ネットワーク探索を有効にするに設定

    ゲストまたはパブリック(現在のプロファイル)と表示されている欄の
    ネットワーク探索を有効にする
    ファイルとプリンターの共有を有効にする
    チェックを入れ、変更の保存を選択します。
    ※使用している環境によって異なりますので現在のプロファイルと表示されている所の設定を変更して下さい。

     

STEP②共有したいフォルダーのプロパティ「このフォルダーを共有する」に設定

次に共有したいフォルダーを任意の場所に作成します。
(既にあるフォルダーを共有させたい場合は新たに作成しなくてOKです)
その後下記流れに沿って共有の設定を実施します。

 

共有フォルダー作り方

  • 手順①
    フォルダーのプロパティを選択

    対象フォルダーで右クリックをしプロパティを選択します。

     

  • 手順②
    共有を選択

    共有タブを開き共有を選択します。

     

  • 手順③
    Everyoneを追加

    Everyoneをタブから選択し追加を選択します。
    ※アクセスユーザーを限定したい場合は別途設定が必要になります。

    下の枠内にEveryoneが入った事を確認し共有を選択します。
    ※必要に応じてアクセス許可のレベルを読み取りから変更して下さい。

     

  • 手順④
    共有フォルダーにアクセス

    ネットワークパスに表示されている「\」から始まる階層を全てコピーします。
    接続したい端末上でこのネットワークパスを開く事により共有フォルダーにアクセスする事が可能となります。

 

まとめ

本記事の内容

共有フォルダーの作り方をご紹介します。
(誰でもが分かる様に内容記載しております)

 

本記事も最後までお読みいただきありがとうございました。

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