こんにちはー福助です。
今回はリモートデスクトップ接続時に
「リモートデスクトップが最大化(全画面化)にならない」
解決方法の内容になります。
リモートデスクトップ接続に関する
全ての不具合・解決方法は下記記事に一覧にしてまとめてあります。
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関連記事:【全パターン解説】リモートデスクトップ接続ができない解決方法
この記事の目次
リモートデスクトップが最大化(全画面化)にならない現象について
リモートデスクトップ接続したのに画面が最大化にならず困っていませんか?
そんな方の為に画面を最大化にする方法をまとめましたので参考にして下さい。
環境のご説明
今回説明する環境ですが下記の通りとなります。
項目 | OS | Microsoft Office | メモリ | Bit数 | ネットワーク | Notes |
---|---|---|---|---|---|---|
内容 | Windows10 Enterprise | Office2016Professional | 8GB | 64bit | 無線LAN(固定IP) | Notes9.0.1 Basic |
【現象】リモートデスクトップが最大化にならない
リモートデスクトップ接続をした際に、
通常だとモニター画面いっぱいに表示されるのですが
縮小されて表示されている時があります。
リモート用のタスクバーに「最大化アイコン」がありますがそこを選択してもダメ。 再度リモートデスクトップ接続をしてもダメ。
・・・お手上げ!!
と、思わないでください。
実はこの現象は簡単に解決する事が可能ですので この後の手順に沿って一緒に実施していきましょう。
【解決方法】リモートデスクトップを最大化にする2つの方法
リモートデスクトップ接続を最大化にするには 下記2つの方法があります。
■リモート接続全画面化方法
①画面の設定値を全画面へ変更する
②ショートカットキーを使用して全画面にする
それぞれ解説してきますので一緒に実施していきましょう。
全画面化方法①:画面の設定値を全画面へ変更する
リモートデスクトップ接続の際に 画面の設定値を全画面へ設定してあげる事により リモート画面が全画面で表示される様になります。
リモートデスクトップ接続全画面表示方法
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手順①「オプションの表示」を選択リモートデスクトップを起動し、 いつも通り「コンピュータ」へ接続先の情報を入力します。 その後オプションの表示を選択します。
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手順②「画面の設定」を全画面設定へ
<補足>
現状「画面の設定」項目のつまみが一番右にあった場合は
一度つまみを適当な位置まで左側へ動かした後、再度一番右へ動かして下さい。全画面化方法②:ショートカットキーを使用して全画面にする
実はショートカットキーを使用すれば 一発で最大化する事も可能です。
Ctrl + Alt + Break
リモートデスクトップ接続をして 最大化になっていなかったら上記ショートカットキーを実行しましょう。
ただ、ここで一つネックになってくるのはBreakキーです。
通常ほぼ使用する事は無いのでどこにあるのかすぐに分からないでしょう。
このキーを探すのに時間を取られてしまうぐらいでしたら
「前画面化方法①」でお伝えした方法の方で実施した方が良いと思います。
カッコよくスマートにいきたい方は一度Breakキーの 場所を探してみてみましょう!!まとめ
■本記事の内容
リモートデスクトップが最大化(全画面化)にならない
■最大化(全画面化)方法
①画面の設定値を全画面へ変更する
②ショートカットキーを使用して全画面にする
リモートデスクトップ接続を使用するなら最大化にして 画面いっぱいに表示した方が確実に作業はやりやすくなります。
今回の最大化にする方法を覚えておいて頂き もし不具合が発生したら実施してみて下さい。
といっても覚えておく事は難しいと思いますので
困った時にすぐ確認可能な様にブックマークやお気に入りに登録して頂ければと思います。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。