【情シス担当者のビジネス新ジョーシキ】 環境・リサイクル編 第3回(最終回) 面倒な廃棄物管理業務はアウトソーシングしよう<PR>
- 2016/5/17
- ナレッジ
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これまでのコラムでは、産廃業者の選び方について解説してきました。
しかし、「産廃業者の選定にそこまで手間暇をかけていられない」「ノウハウに乏しいので、どう動いたらいいのか分からない」という企業の方も多くいらっしゃいます。
そんな方に対して「面倒な手続きはプロに任せる」という解決策を提供するのが、弊社が手がけている事業になります。今回はその事業内容についてご紹介したいと思います。
弊社は、「排出事業者の廃棄物の取扱いに関する課題の解決をワンストップで支援する」というコンセプトの元、大きく以下のような3つのサービスを展開しています。
(1)リサイクルコーディネート
(2)産廃処理アセスメント
(3)マニフェスト運用アウトソーシング
ここでは、産廃業者選びにお悩みの方を対象に「リサイクルコーディネート」のサービスについて、特に詳しく説明したいと思います。
リサイクルコーディネートの流れ
リサイクルコーディネートは、排出事業者のニーズに合わせた最適なリサイクルの仕組みを構築するサービスです。産廃処理として扱うケースと、有価取引として扱うケースがありますが、踏むステップはほぼ同じです。
具体的には以下のステップを踏みます。
(1)まず、弊社の担当コンサルタントが、お客様から廃棄物の排出場所・種類・特性・ボリューム、その他の条件や希望などをヒアリング。ヒアリングした内容は「カルテ」にまとめます。
(2)このカルテを元に実現可能なリサイクルスキームを検討し、お客様に提案します。
(3)合意が取れれば、リサーチャーが3,000社超の情報が登録されているデータベースから、候補となる受入・売却先をリストアップし、アプローチをかけます。
(4)反応があった業者と個別に商談し、取引可能な業者を選定します。
(5)弊社が選定した業者の中から、お客様のほうで取引する会社を決定して頂きます。
(6)決定した業者については、処理現場を訪問して、廃棄物の処理・保管状況やマニフェストの管理状況などを実地にチェックします。
(7)チェック結果に問題がなければ委託契約・売買契約の手続きを行なって完了です。
弊社は自身が産廃業者ではないため、真に排出側の立場で提案することができるのも強みの1つです。
そのほかにも産廃処理のアセスメントや、面倒で煩雑なマニフェスト運用業務を丸ごとアウトソーシングするサービスも行っております。ご興味のある方はお気軽にお問合せ下さい。
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