コーディング超苦手な私がまさかの実装を任されたのでやったことをまとめていく
デザインは得意だけれど、コーディングには苦手意識がある…そんな悩みを抱えるデザイナーの方も少なくないのではないでしょうか?今回のブログでは、WordPressの便利な機能を活用した実装方法や課題解決の体験談を紹介しています。ChatGPTやエンジニアとの協力を通じて挑戦したプロセスをぜひご覧ください。
この記事の目次
いかに苦痛を軽減するかの試行錯誤
ボックス機能の活用
コーディングの実装作業が苦手で、特にCSSに関しては入力しても反映されなかったり、paddingやmarginの違いがわからなくなることが多々ありました。さらに、一度うまく作れたとしても、それを壊してしまう恐怖からコードを書くことに対して抵抗を抱いていました。
そんな中、WordPressというホームページやブログを作るためのソフトウェアで使える「デザインテーマ」の『Cocoonテーマ』が解決策を提供してくれました。ボックス機能を使って編集が簡単に行えるため、大いに助けられたのです。
グループ機能の発見
さらにCocoonには、グループ化機能があることにも気づきました。編集画面からグループの並び順を変更できるなど、非常に便利な機能が多く、効率的な作業が可能になりました。これにより、これまで感じていた作業の負担が大幅に軽減されたと感じました。
編集画面と実際の画面のレイアウト崩れ
しかし、編集作業が進む中で、編集画面と公開画面においてレイアウトが崩れる問題が発生しました。ブロック間の余白が大きくなったり、見出しテキストが謎の改行を起こすなど、見た目に不具合が生じたのです。
また、MacとWindowsで表示結果が異なることや、特定のフォントがWindowsではギザギザに見えるといった課題も明らかになりました。
コーディングとの向き合い
これらの問題に直面し、コーディングの重要性を再認識しました。しかし、過去に実装作業で失敗してきた経験があるため、再び挑戦することには大きな恐怖を伴いました。それでも、学生時代に学んだ知識や資料を活用しながら、少しずつコーディングを試みました。
チャットボットとの活用
コーディングでの行き詰まりに直面した際、先輩の助言でChatGPTを利用する方法を知りました。コードの修正方法を尋ねたり、新しいコードの提案を求めたりすることで、多くの課題を解決できました。さらには、ChatGPTを通じて新たな知識を得ることができ、コーディングに対する理解も深まりました。
エンジニアとの協力
それでも解決できない問題が発生した際には、エンジニアの方々に助けを求めることで、最終的に課題を乗り越えることができました。これにより、チームで協力することの大切さと、専門的な知識を持つ人々の力を借りることの有効性を学びました。
おわりに
今回の経験を通じて、コーディングに対する恐怖を徐々に克服しつつあると感じています。失敗から学びながら、自分自身で解決策を見つける力を身につけることができました。これからも挑戦を恐れず、経験を重ねながらさらなる成長を目指したいと思います。
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