ディレクター見習いをやらせてもらえることになったのでやったことと改善点を書いてみる
ディレクター業務を経験して学んだことと改善点
初めてディレクター的な役割を担当させていただく機会をいただきました。今回の案件では、実際に行った業務内容や、そこから得た改善点をまとめて振り返ります。
Webディレクターの役割とは
Webディレクターは、クライアントとデザイナーをつなぐ橋渡し役として、デザインの実現に向けた調整や指揮を行う重要なポジションです。主な役割は、クライアントとのコミュニケーションを通じてデザインの方向性を確定し、スケジュールを遵守しながらプロジェクトを完遂することです。
今回、実際に取り組んだ案件では、デザイナー2名体制で業務を進めました。その中で私が担当したのはデザイン業務に加え、デザインの品質管理、スケジュールの管理、担当箇所の割り振りなどの業務です。
スケジュール管理の課題
最初に直面したのはスケジュールの立案です。納期直前に完了させることができたとしても、計画を立て、それに沿って進めるという作業には苦手意識がありました。しかし、学生時代に企画管理を担当した経験があったため、ある程度の感覚は掴めていました。以下が私が行ったスケジュール立案の流れです。
- タスクの優先度を設定
- 優先度に基づき工数を見積もり
- 見積もった工数を基に担当者を割り振り、全体のスケジュールを構成
短い納期の中で全てが計画通りに進むわけではありませんが、必要な見直しを加えながら進めています。
クライアントとのコミュニケーションの重要性
ディレクターの業務では、クライアントとのコミュニケーションが非常に重要です。しかし、ビジネス文書の作成には苦手意識がありました。
そのため、ChatGPTやインターネットを活用して文章を添削したり、周囲の助けを借りながら進めています。この方法を繰り返すことで徐々に慣れつつあります。
改善点・反省点
今回の経験を通じていくつかの改善点が見つかりました。
- スケジュール通りに進めるための管理能力の向上
- 適切なタイミングで進捗を確認する方法の確立
- ビジネス文書の作成スキルの強化
特に納期が短いプロジェクトでは進捗確認の頻度を増やしたり、進捗確認のタイミングを定期化することが有効であると学びました。また、ビジネス文書作成については、経験を積むことで改善していきたいと考えています。
まとめ
初めてのディレクター業務を通じて多くの課題に直面しましたが、これらを通じて学んだことは非常に貴重なものとなりました。反省点を踏まえながら引き続き成長を目指して努力していきます。
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