【Windows10】IMEユーザー辞書ツール使い方まとめ
この記事ではIMEユーザー辞書ツールについて使い方をまとめました。
よろしければブックマークやお気に入りに登録しご活用下さい。
説明環境はWindows10ですがWindows7、8でも同様の方法となります。
この記事の目次
IMEユーザー辞書ツールまとめ一覧
使い方一つで非常に作業がスムーズになる、IMEユーザー辞書ツールについてまとめております。是非ご活用下さい。
IMEユーザー辞書ツールとは・活用方法
IMEユーザー辞書ツールとは、登録した単語を登録した読みで変換できるツールです。
・よく使用する長い単語や文章(住所など)
・変換しても表示されない漢字(名前が難しい漢字の方)
・間違えやすい語句(メールアドレスなど)
うまく活用する事であなたの入力作業を手助けしてくれます。
より具体的な活用方法等の詳細は下記記事をご参考願います。
IMEユーザー辞書ツールへ単語の登録・編集方法
IMEユーザー辞書ツールへ単語の登録をするには次の3つの方法があります。
①タスクバーのIMEアイコンから単語登録※おすすめ
②ショートカットキーを使用_「Ctrl」+「F7」 or 「Ctrl」+「F10」
③Windowsの設定から「単語の追加」を実施
設定方法等の詳細は下記記事をご参考願います。
不具合発生時の解消(修復)方法
IMEユーザー辞書ツールを使用していて次の様な不具合が発生する事があります。
・登録したはずの単語が消えている
・単語を登録したのに一覧に表示されない
・「単語の登録に失敗しました」とエラーメッセージが表示される
・「ユーザー辞書を開けませんでした」エラーメッセージが表示される
こういった不具合が発生した場合は「修復」を実施下さい。
詳しい方法は下記記事を参考にして下さい。
IMEユーザー辞書ツール_バックアップ方法
バックアップは定期的に取っておくのをお勧めしております。
・IMEユーザー辞書ツールに不具合が起きた際
・他のパソコンへ移行したい場合
①辞書用の形式でバックアップする
②テキストファイル形式でバックアップする※おすすめ
詳しい方法は下記記事を参考にして下さい。
IMEユーザー辞書ツール_別パソコンへの移行方法
・Windows7からWindows10パソコンへの切替時
・新しいパソコンを購入した時
・学校や会社で共通の単語登録情報を全パソコンに導入したい時
①テキストファイルからの登録
②MicrosoftIMEからの登録
詳しい方法は下記記事を参考にして下さい。
IME言語バーをタスクバーに表示する方法
IME言語バーをタスクバーに表示したい場合は「キーボードの詳細設定」から、「使用可能な場合にデスクトップ言語バーを使用する」のチェックを入れる必要があります。
詳しい方法は下記記事を参考にして下さい。
予測入力履歴を消去する方法
IMEユーザー辞書ツールは入力した情報を覚え学習する事が可能です。
これにより、よく使用する単語を予測し変換の候補に表示し入力作業の手助けをしてくれます。
しかし間違って学習してしまい変換がおかしくなってしまう時は予測入力履歴を消去する事で対応します。
詳しい方法は下記記事を参考にして下さい。
まとめ
Window10環境のIMEユーザー辞書ツール使い方まとめ
・IMEユーザー辞書ツールとは・活用方法
・登録・編集方法
・修復方法
・バックアップ方法
・移行方法
IME辞書ツールはいわゆる時短ツールです。
どう活用しどれだけ効果が出るかはあなたの閃き次第にもよりますが、まずは思い付く事を一つ一つ登録していきましょう。
1か月もすればあなたに取って手放せないツールとなるはずです。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。