教育ITソリューションEXPO：アフレル、教育版レゴで楽しい研修や「まなび」を実現-情シスNavi.

2016/06/01

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レゴで楽しい企業研修を提案
「わくわく」や「楽しさ」が沸いてくる

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レゴで楽しい企業研修を提案

まるでおもちゃ箱のようなレゴ（アフレル）の展示ブース

レゴといえば、誰もが知っているデンマーク生まれの組み立て玩具だ。その教育版レゴ「マインドストームEV3」は、小・中学校から高校、高専、企業研修に導入されている。マインドストームはレゴ社とマサチューセッツ工科大学が共同開発した。頭脳部品インテリジェントブロックにプログラムをすることで、レゴブロックで組み立てたロボットを制御できる。

「レゴは、企業研修で300社以上が導入。（導入企業では）新人研修で使って、仕事の工程を楽しく覚えてもらっている」と、羽根田智子・事業企画室室長は話す。

「わくわく」や「楽しさ」が沸いてくる

アフレルはシステム開発からスタートした。そして、子供に自分たちの仕事をどう伝えるか模索していた時に教育版レゴを知ったという。それから、教育版レゴを事業にできないかと考え、レゴエデュケーションの正規代理店になった。

「『レゴ』という言葉は、日本での認知率が98％と聞いている。その単語を聞いただけで“おもちゃ”とか“わくわく”“楽しい”というポジティブキーワードが沸いてくるので、子供が楽しく学んでITを自然に理解できる。そういう教材になっている」（羽根田室長）。

小林靖英・アフレル社長（右）と羽根田智子・事業企画室室長

マインドストームは、このブランドで製品を出してから3代目にあたる。代を重ねるごとに世の中の進歩に合わせて拡張を行なってきた。現在はLinuxベースでOSS、多言語対応をしている。楽しさを演出しているアフレルのブースは「学びNEXT」会場に響き渡るような元気を発信しているように感じられた。

アフレル
http://www.afrel.co.jp

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