【Cloud Days Tokyo 2016レポート】「スマホ&クラウドで営業・マーケティングを支援」株式会社ナレッジスイート

  • 2016/3/18
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2016/03/18

2016年3月10日(木)、11日(金)に東京のザ・プリンスパークタワー東京で、Cloud Days Tokyo 2016が開催されました。最新のクラウドサービスや製品などのソリューションが一堂に会すこのイベントを、ジョーシス編集部がレポートします!

ナレッジスイート株式会社の展示ブース

いわゆるSFA(営業支援システム)は、うまく活用できれば営業力を強化できる強力なツールです。しかし、現場の営業担当者が情報を入れていかなければ、逆に役に立たないツールにもなってしまいます。ナレッジスイートの『GEOCRM』はその課題を解決するための工夫が盛り込まれたSFA/CRMツールです。

グループウェアからスタートし、営業・マーケティング部門が手軽に使えるシステムを提供したいという思いをミッションにしてきたナレッジスイート株式会社。

同社の取締役CIO CRMビジネスユニット マーケティング部 部長 柳沢 貴志さんにお話を伺いました。

ナレッジスイート株式会社 取締役CIO CRMビジネスユニット マーケティング部 部長 柳沢 貴志さんの画像

ナレッジスイート株式会社 取締役CIO CRMビジネスユニット マーケティング部 部長 柳沢 貴志さん

SFACRMを活かすには、いかに顧客に対する、さまざまな情報を集め、それを共有し、活用するかが重要です。その点で、顧客接点の場となる客先訪問を効率よく行うことは非常に重要です。また、それぞれの営業担当者が訪問や商談で得る営業訪情報も、とても重要になってきます。しかし、ただでさえ客先訪問で忙しい営業担当者は、どうしても行きやすい客先ばかりを訪問してしまう傾向にあります。また、帰社してからの日報などの営業報告は負担でしかありません」

「そこで、普及が進んだスマホ(スマートフォン)を活用して、その問題を解決したのが、『GEOCRM』です。『GEOCRM』はスマホのGPS機能を活用し、自分のいる場所を中心とした周囲の顧客情報を地図上にマッピングし可視化します。顧客の状態や訪問経過日数によって色分表示されるので、瞬時に状況確認が行えます。また、顧客情報の入力も訪問・商談直後にユーザー画面からすぐに報告することが可能です。そして、入力された情報は瞬時に上司やメンバーに共有されるので、次の営業活動にすぐ活かすことができるのです。さらに、ユーザーインターフェースもカーナビを意識したデザインで、使いやすさを意識しています」

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