【Windows10】IMEユーザー辞書ツールへの単語登録・編集方法
この記事ではWindow10環境のIMEユーザー辞書ツールへの単語登録・編集方法についての内容になります。
IMEユーザー辞書ツールの登録・編集方法
IMEユーザー辞書ツールはパソコンを使う人なら必ず活用した方が良いツールといえるでしょう。
この記事で登録方法を覚えて頂き是非すぐにご活用ください。
環境のご説明
今回説明する環境ですが下記の通りとなります。
■OS
Windows10 Enterprise
■Microsoft Office
Office2016Professional
■パソコンスペック
メモリ:8GB
Bit数 :64bit
■ネットワーク
無線LAN(固定IP)
IMEユーザー辞書ツールとは・活用方法
IMEユーザー辞書ツールとは、登録した単語を登録した読みで変換できるツールです。
- よく使用する長い単語や文章
- 変換しても表示されない単語
- 間違えやすい語句
を登録しておく事により、あなたの入力作業を手助けしてくれます。
IMEユーザー辞書ツールへの単語登録方法
IME辞書ツールへ単語を登録する方法は次の3つあります。
■IME辞書ツール単語登録方法 ①タスクバーのIMEアイコンから単語登録※おすすめ ②ショートカットキーを使用_「Ctrl」+「F7」 or 「Ctrl」+「F10」 ③Windowsの設定から「単語の追加」を実施 |
それぞれ解説していきますのでご参考にして下さい。
単語登録方法①:タスクバーのIMEアイコンから単語登録
この方法が一番シンプルで覚えやすいので私はおすすめしております。
タスクバーのIMEアイコンから単語登録する方法
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手順①IMEアイコンから「単語の登録」を選択
タスクバー右側にあ or Aと表示されているIMEアイコンがあります。
ここで右クリックをし表示された中から単語の登録を選択します。 -
手順②単語とよみを登録
単語の登録画面が表示されますので「単語」「よみ」欄にそれぞれ登録したい単語を入力し登録を選択します。
これで作業完了です。
■補足 単語:変換時に表示したい単語を入力 よみ:単語に入力した語句を変換したい時に入力する 「かぶ」⇒「株式会社」と変換したい場合は 「かぶ⇒よみ欄」「株式会社⇒単語欄」へ入力します。 |
単語登録方法②:ショートカットキーを使用_「Ctrl」+「F7」 or 「Ctrl」+「F10」
次にショートカットキーを使った単語登録方法です。
下記ショートカットキーを使用する事によって単語登録の画面を早く表示する事が可能です。
ショートカットキー:「Ctrl」+「F10」
⇒IMEアイコンを右クリックした時の状態
ショートカットキー:「Ctrl」+「F7」
⇒単語の登録画面を表示
この後の登録は先ほどと同様です。
単語登録方法③:Windowsの設定から「単語の追加」を実施
Windowsの設定からも登録は可能ですが、辿り着くまでにたくさん選択してクリックしていかないといけませんのであまりお勧めしません。
Windowsの設定からも登録する事が可能という事を覚えておけば良いでしょう。
Windowsの設定から「単語の追加」を実施する方法
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手順①Windowsの設定画面を開く
左下のウインドウズマークを選択し、「歯車」アイコンを選択しWindowsの設定画面を開きます。
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手順②時刻と言語を選択
時刻と言語を選択します。
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手順③「日本語」 ⇒ 「オプション」を選択
地域と言語 ⇒ 日本語 ⇒ オプションと選択します。
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手順④MicrosoftIME ⇒ オプションを選択
MicrosoftIME ⇒ オプションと選択します。
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手順⑤単語と読みを登録
単語読みの項目にそれぞれ登録したい単語を入力し追加を選択します。
これで作業完了です。
登録した単語を編集・削除する方法
登録した単語・よみを編集、削除する方法
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手順①IMEアイコンから「ユーザー辞書ツール」を選択
タスクバー右側にあ or Aと表示されているIMEアイコンがあります。
ここで右クリックをし表示された中からユーザー辞書ツールを選択します。 -
手順②編集、削除を実施
ユーザー辞書ツール画面が表示されます。
編集、削除したいものを単語の一覧から選択し、編集アイコン or 削除アイコンを選択し実施します。
まとめ
Window10環境のIMEユーザー辞書ツールの登録・編集方法
①タスクバーのIMEアイコンから単語登録※おすすめ
②ショートカットキーを使用_「Ctrl」+「F7」 or 「Ctrl」+「F10」
③Windowsの設定から「単語の追加」を実施
IMEユーザー辞書ツールへ単語の登録をまだしていない方はまず一つ登録してみてください。
キーボードで直接打った方が早いという事はまず無いです。
よろ ⇒ よろしくお願いします
いつも ⇒ いつもお世話になっております。
これだけでも十分活用できますよね。
他にも色々なあなたがよく使う単語を登録して快適にパソコン作業を行って下さい。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。