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アールスリーインスティテュート、kintoneのカスタマイズをノーコードで実現するgusuku Customineを正式提供
- 2018/7/24
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- kintone, カスタマイズツール
- アールスリーインスティテュート、kintoneのカスタマイズをノーコードで実現するgusuku Customineを正式提供 はコメントを受け付けていません
2018/07/24
23日、アールスリーインスティテュートは、サイボウズ「kintone」のカスタマイズサービス「gusuku Customine」を、9月3日より正式提供開始すると発表。これに合わせ、料金体系なども発表された。
gusuku Customine(https://customine.gusuku.io/)は、サイボウズ社kintoneのJavaScriptによるカスタマイズをノーコードで実現するサービスとして、2018年3月27日にプレビューリリース。以降、400名以上に利用され、プレビューからのフィードバックにより、日々機能追加・改善を行ってきたという。
継続的な業務改善を現場が自分の手で行うことを目指した開発
サイボウズのkintoneは導入社数8000社を超え、業界業種を問わずに業務改善を支えるクラウド型のツールとして、知名度・重要度を増している。
kintoneによる業務改善をすばやく継続的に行うためには、開発ベンダーに任せてしまうのではなく「自分で作れる、自分で変更できる」ということが重要である。しかしながら、kintoneの標準機能では、このような変更をブラウザ操作だけで実現してはいるものの、標準機能ではできないことを行いたい場合、これまではプラグインを導入するか、JavaScriptによるカスタマイズを行うかのどちらかしかなかった。
前者のプラグインによる機能拡張は容易に行える反面、公開されているプラグインは汎用に作られているものが多いため、特定の業務要件を満たすことが難しい場合が多いことが問題に。 後者のJavaScriptによるカスタマイズは、特定の業務要件を満たすことが可能であるが、プログラミング言語の習得、kintone APIの学習が必要となり、kintoneの標準機能のみを使ってきたユーザーには、非常にハードルが高かった。
アールスリーでは、これまでに数々のkintoneの導入およびカスタマイズを手がけてきた経験を活かし、JavaScriptによる業務要件に特化したカスタマイズもプログラムを書かずにブラウザ操作だけで行えるようにした。これにより、継続的な業務改善を現場が自分でできることを目指す。
課金単位は「アプリスロット」の数に基づいて計算
「アプリスロット」とは、gusuku Customineで作成したカスタマイズをkintoneアプリに登録できる枠のことをさすが、gusuku Customine上に、10アプリに対するカスタマイズを作成している場合でも、「アプリスロット」の契約数が5の場合は、作成したカスタマイズを適用できるkintoneアプリは5つまでとなる。
また、gusuku Customineの契約は、ご利用になるkintoneのサブドメイン(xxxxx.cybozu.com等)ごとに必要である。(そのため、ドメインをまたいでアプリスロット数を通算することはできない)
金額については以下をご参照ください。
■ フリープラン
- アプリスロット数:1個
- 料金:無料
■ 月額プラン
- アプリスロット数:4個〜
- 基本料金:月額18,000円(アプリスロット4個含む)
- アプリスロット追加料金:6,000円/アプリスロット
- お支払方法:クレジットカードのみ
- 注意事項:月額払いのみのプランです。年払いはご利用いただけません。
■ 年額プラン
年額プランには3種類ございます
年額4 | 年額10 | 年額1000 | |
アプリスロット数 | 4 | 10 | 1000 |
価格(年額) | 216,000円 | 648,000円 | 1,200,000円 |
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