UIデザインの素人がUIデザイナー職のインターンシップに参加した話…

こんにちは!soiです。今回はゴーリストのデザイナー選考にあったインターンシップの話をしようと思います。

就活生の時についてのちょっとした話

私は金魚並の記憶力な自覚がありますが(頑張って思い出して書きます!)、面談を通過してインターンを受けにきてくださいという誘いが来た時、ものすごく嬉しかった気持ちは未だ覚えています。    

無論、就活生だったら面談の選考が通過したお知らせが来て嬉しくない人はいないだろうとも思います。    

しかし、筆者の場合、ものすごく嬉しい気持ちを感じつつ、これから今まで触れたことがない領域に触れることや、自身の言語力への心配もありました。

 人生初めてのインターンシップ

そうです!これは人生初めてのインターンです!  

インターンの内容としては、与えられた課題をfigmaで提案を作ることです。  

リモートと出社の二つの参加方法が選べますので、私はオンライン参加と出社の両方で参加しました。実際に、ゴーリストグループはリモートの日と出社の日がありますので、リモートの事前体験もできつつ、出社してオフィスの「生」の雰囲気もしれてすごくいいと思いました。 

インターンに参加する時の話

皆様は「figma」というデザインツールについてご存知ですか?  

大半の方はご存知だと思いますが、当時の私は全く知りませんでした。これによって、私のインターン展望がさらに暗くなりました。  

しかし、やるしかない!!やってみないとわからない!というのがわたくしの信条です! やる前に諦めるのはすごくよくないことだと思うからです。

事前にUI、UXをインプットしときたいと思い、UIデザインの本やfigmaの独学の本を買ってきて、インターンに向かいました! 

課題のこと

インターンシップの課題として与えられたのは、営業マン向けの顧客管理WEBアプリのデザインでした。このアプリの目的は、営業担当者が顧客とのコミュニケーションを効率的に管理して、情報を迅速に取得できることでした。このような要件に基づき、私はデザインの選択に慎重に取り組みました。

まず、ビジネス用途に合わせて、色彩とレイアウトについて自分なりに考えました。冷静でクリーンな印象を与えるために、薄い青色をメインカラーとしていれてみました。この色は安定感を与え、信頼性を演出する効果があると言われています。また、余白を多めに取ることで、情報の整理や視覚的な疲労を軽減し、使用者にとっての使いやすさを追求しました。

装飾やデザインの要素についても、実用性を重視しました。余計な装飾を排除して、シンプルで直感的な操作性を目指しました。これらの取り組みにより、ユーザーはアプリを使いながら目的を迷うことなく達成できるようになると思います。

アプリの名称「Answer」には、顧客との積極的なコミュニケーションを象徴する意味が込められています。この名前は、顧客との関係を構築して、対話を円滑に進めるためのツールであることを示しています。また、ロゴデザインには、信号のマークの三本の縦線を取り入れて、コミュニケーションや返信のアイコンとして機能するデザインにしました。このシンボルは、迅速な対応と相互のコミュニケーションの重要性を表現しています。

このようにして、課題に対する私のアプローチは、ビジネスの実務ニーズに応じたデザインの理解と実装に焦点を当てています。デザインは単なる美的要素ではなく、ユーザー体験を最大化して、実用性と効率性を追求する重要な要素であるという考え方を強調しました。

作成した物

ログイン画面

企業管理画面

企業詳細と検索画面

批評の会

「批評」という言葉に対してネガティブに考えている方もいらっしゃると思いますが、インターンの最終日に私が参加した「批評の会」はそんな感じなものではないです。 

現役のデザイナーが私の作成物に対して、 いいところ、もうちょっと考えた方がいいところやよくできてないところ の三つのポイントを観察して、フィードバックをしていただいた会です。  

自分がよくできたところをちゃんと認めてもらいましたし、プロの手を借りて自分の勉強足りていないところも発見できましたし、すごくいい経験になったと思っています。 デザイン批評に関して詳しく知りたい方はこちらの文章を参考にしてください。 

インターンに参加した後の話

自分のスキル分野も拡大したし、実際に会社の業務がどんな感じで動いているのか、少しずつ理解することができました。インターンシップを通じて、理論だけでなく実践的なデザインのプロセスやチームワークの重要性について学びました。特に、リモートとオフィスでの作業の違いや、プロジェクトがどのように進行していくかを直接体験することができたのは貴重な経験でした。

また、このインターンシップを通じて、性格が素晴らしい同僚と出会うことができました。チームメンバーや上司とのコミュニケーションを通じて、仕事の技術的な面だけでなく、人間として成長する機会も与えられました。彼らのサポートと助言により、自信を持って課題に取り組むことができましたして、それが自分の成長に繋がったと感じています!

フィードバックをもらった際の感動は言葉では表せません。内定を得たことは喜びであり、それが私のスキルや能力が評価された証でもありましたが、同時に選考プロセス全体に関するフィードバックを受け取ったことは、非常に感慨深いものでした。特に、自分自身についての評価や印象を受けたことは、私の自己理解を深めるいいチャンスとなりました。

ここでは学歴やスキルよりも、個々の人間性や持つ価値を重視して評価してくれるという点が強みであり、私がこの会社を選んだ理由の一つです。こうした環境の中で自分の力を発揮し、成長することができると確信しています。

これまでの経験を通じて、デザイナーとしての道をより深く進んでいきたいという強い意志を持っています。今後も新たな挑戦に向かい、自分の能力をさらに高めていくために努力を惜しまない覚悟です。このインターンシップで得た知識と経験を活かし、次のステップに向けて進んでいきます!

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