既定のアプリ、プログラムを設定・変更する方法

環境のご説明

今回説明する環境ですが下記の通りとなります。

項目	OS	Microsoft Office	メモリ	Bit数	ネットワーク
内容	Windows10 Enterprise	Office2016Professional	8GB	64bit	無線LAN

既定のアプリ、プログラムとは？

既定のアプリ、プログラムとはファイルをWクリック等で起動した時に立ち上がってくるアプリの事を指しております。
例えば・・・
「.txt」拡張子のファイルを開くと「メモ帳」が
「.xlsx」拡張子のファイルを開くと「エクセル」が
立ち上がってきて内容を表示してくれますよね。
ただ、例えば「.txt」形式のファイルを開く事ができるのは「メモ帳」だけではなく、色々なアプリで開く事ができるのであなたの使用環境に合わせて『この形式のファイルを開くときはこのアプリを使ってね』と設定(既定に)する事ができるのです。

 

既定のアプリ、プログラムを設定する方法

既定のアプリ、プログラムを設定する方法は下記2つあります。
それぞれ手順に沿って一緒にやってみましょう。

設定方法①：「プログラムから開く」から設定

既定のアプリ、プログラムを設定・変更するには、一つ目の方法として「プログラムから開く」から設定する方法があります。
設定したいものが一つの場合はこちらの方法を推奨します。

 

 

設定方法②：「Windowsの設定」から設定

既定のアプリ、プログラムを設定・変更するもう一つの方法として「Windowsの設定」から設定する方法があります。
設定したいものが多い場合はこちらの方法を推奨します。

 

 

• 手順①
  設定アイコン(歯車)を選択

  

  左下のウインドウズマークを選択し設定アイコン(歯車)を選択します。

• 手順②
  アプリを選択

  

  Windowsの設定画面からアプリを選択します。

   

• 手順③
  既定のアプリを選択

  

  左側メニュー内の既定のアプリを選択します。

   

• 手順④
  設定したい既定のアプリを選択

  

  右側に既定のアプリの選択欄が表示されますのでその中から変更したいアプリを選択し、任意のアプリへ変更します。

   

• 手順⑤
  ファイルの種類ごとに既定のアプリを選ぶ

  

  先ほどの一覧の中に設定したいアプリが無い場合はファイルの種類ごとに既定のアプリを選ぶを選択します。

  

  表示された中から変更したい拡張子を探し既定のアプリを選択します。(PDFなら.pdf)

 

まとめ

というのもデフォルトはEdgeになっているのですが、まだまだEdgeに対応していないサイトやシステムがありますのでInternetExplorerやChromeへ変更しましょう。
※マイクロソフトがWindows10のIEサポートを2022年6月15日に終了すると発表しました。
既定のWebブラウザをIEの設定にされている方はご注意願います。

本記事も最後までお読みいただきありがとうございました。