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カテゴリー:セキュリティ
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検知日数は短縮の一方、攻撃Gの手口は高度化 ファイア・アイが最新セキュリティレポート発表
セキュリティベンダーのファイア・アイは、年次で発行しているセキュリティレポート「M-Trends 2017」を発表した。レポートは日本を含むアジア太平洋、欧州、中東、アフリカ地域のサイバー攻撃について調査した統計情報。同社では攻撃グループの高度化が進んでおり、特に金融系を攻撃するグループではその傾向が顕著としている。 -
ソニックウォール、販売代理店にセキュリティ学習プログラム提供 日本市場を攻略へ
ソニックウォール・ジャパン(現在の法人名はクエスト・ソフトウェア)は、記者説明会を開催した。同社はSMB(中小企業)を主なターゲットとし、法人向けにUTM(統合脅威管理)機器販売で強みを持つ。会見では日本での販売強化に向けたパートナー戦略などを発表した。 -
「セキュリティ室」新設から見えたサイボウズ流セキュリティマネジメントとは?
サイボウズは2017年1月、同社のセキュリティマネジメント全般を担うセキュリティ室を新設した。新たな部署は情報システム部門などと連携し全社のセキュリティ確保に目を光らせている。なぜサイボウズは独立したセキュリティ部署を設けたのか。その経緯と現在の取り組みをセキュリティ室の伊藤彰嗣氏に聞いた。 -
ISOG-J:脆弱性の手動診断用に「Webアプリケーション脆弱性診断ガイドライン」を公開
日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)は、配下の日本セキュリティオペレーション事業者協議会(ISOG-J)がOWASP Japanと共同で「Webアプリケーション脆弱性診断ガイドライン」を公開したと発表した。参考にすることで一定レベルの手動診断による脆弱性診断を可能に。 -
最も危ういPCプログラムのトップ10 フレクセラが2016年の調査結果を発表
フレクセラ・ソフトウェア(米、イリノイ州)は、個人PCユーザーを対象にした、2016年のソフトウェアの脆弱性の調査レポートを発表した。調査では日本のユーザーは21社、64のプログラムをインストールしており、パッチを適用していない人はWindowsで5%、マイクロソフト(MS)以外のソフトで13.5%であることが分かった。 -
トレンドマイクロ、Wi-Fiの通信を暗号化するスマホ・タブレット向けアプリ
トレンドマイクロはWi-Fi(無線LAN)の通信を暗号化するスマートフォン(スマホ)とタブレット向けアプリ「フリーWi-Fiプロテクション」を発売した。価格は1年版ライセンスが2900円(税込)、2年版ライセンスは5000円(同)。Android版はGoogle Play、iOS版はApp Storeで購入できる。 -
フレクセラ、個人PCのインストールで危険度トップ3ソフトを発表 2016年第4四半期の調査で
フレクセラ・ソフトウェア(米、イリノイ州)は、ソフトウェアの脆弱性の調査などを行う「Personal Software Inspector」の2016年第4四半期のレポートを発表した。それによると日本の個人PCは平均63個のプログラムがインストールされており、うち7%はサポート期間が終了。ベンダーからのパッチが適用されていないことが判明した。 -
パロアルト、次世代ファイアウォール向け新OSや対応の新機種を発表 国内市場に投入へ
パロアルトネットワークスは、次世代ファイアウォール向けの最新OS(基本ソフト)「PAN-OS 8.0」の日本での提供を開始したと発表した。新OSでは「自律防御」をコンセプトに不正アクセスの主な原因である認証情報の盗難や悪用防止を自動化する機能などを追加した。 -
“特権アカウント”のセキュリティで日本市場を本格攻略 サイバーアークが日本法人設立
セキュリティシステムのサイバーアーク ソフトウェア(CyberArk Software、イスラエル)は2月21日、同社が手がける特権アカウントセキュリティのソリューションを紹介する説明会を開催した。会見では日本法人を設立し、国内市場を本格的に攻略することも明らかにした。 -
ECサイトの半数が過去1年以内にサイバー攻撃を経験、実被害も7割に トレンドマイクロ調査
過去1年以内にサイバー攻撃を受けたことがあるEC(電子商取引)サイトが49.1%にも上り、そのうち7割の企業で攻撃による被害が発生していたことが分かった。セキュリティ大手のトレンドマイクロが調査した。