ASJ 環境事業始動のお知らせ
- 2026/7/13
- ニュース
- Comments Off on ASJ 環境事業始動のお知らせ
![]()
日本最大級の建築家ネットワークを展開するアーキテクツ・スタジオ・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:丸山雄平、以下ASJ)は、2026年6月5日に発表した中期経営計画「フェニックス」に基づき、持続可能な社会の実現と現代の建築・ビジネス課題の解決に向けた「4つの環境関連事業」を本格始動することを発表した。
近年、建設コストの高騰や人手不足、省エネ・脱炭素への対応など、建築・インフラ業界は大きな転換期を迎えている。ASJは、これまで培ってきた2,980名(2026年2月末時点)にのぼる登録建築家とのネットワークと意匠・設計力に、最先端の環境技術を掛け合わせることで、コスト削減、資源循環、省エネルギー化を同時に実現する新たなソリューションを提供していく。
この記事の目次
4つの環境関連事業の概要と進捗
1. 亜臨界水ALIN事業(資源循環型システム「ALIN」)
亜臨界水反応技術を活用し、廃棄物を効率的にリサイクル・再資源化する革新的なゴミの循環システム。経済産業省の補助を受けた提携先の大型新工場が2026年5月末に完成し、本年6月より本格的な営業活動を開始した。現在、国内外の多くの事業者から引き合いを受けており、資源循環社会の主軸となる事業へと成長させていく。
ALIN BOX 亜臨界処理装置:水の亜臨界水反応を起こし、有機物の分子を分解させる装置。焼却設備に比べ稼働温度は200度と低く、省スペースである他、耐久性にも優れている。
2. コルゲートarchitecture事業(ローコスト建築)
波型に加工した鋼板を使い、従来よりも少ない部材・工程で大きな空間をつくることができる建築手法。建設費高騰に悩む事業者への画期的なソリューションとして、建築費用を抑えた提案を行う。
先行してテストマーケティングを開始した九州地区での好反響を受け、本年6月より関東地区でのマーケティングを本格化する。すでに大型整備事業技術提案プロポーザルでの採用が内定しているほか、大手企業を含め多方面から多くの引き合いを受けている。
3. SEAGシール事業(省エネ窓用フィルム「SEAGフィルム」)
既存の窓ガラスに貼付するだけで、透明性を保ちながら建物の断熱性能を高めるフィルム。採用事業者が実施した検証で高い省エネ性能が確認されているほか、一般的な遮熱フィルムで懸念される熱割れリスクを抑制し、熱割れ保証を付帯している。本年よりホテル・自動車ディーラー・学校・介護福祉施設等への展開を本格化しており、すでに多くの事業者から引き合いを受けている。
4. プラチナプレミアコート事業(高耐久床コーティング技術)
メンテナンスに関わる労働人口減少への対策として、床材の維持・管理コストを極小化する高機能コーティング技術を展開する。
※3および4の事業については、業務提携に基づき、ASJの持つ広範な建築家プラットフォームへ一元的に組み込むことで、全国の商業施設や住宅市場へのスピーディな普及と市場拡大を図る。
今後の展望
「It’s a beautiful technology」というテーマのもと、確かな環境技術と建築家のアイデアを通じて美しい日本を、そして美しい地球を次の世代に引き継ぐため、今後も技術提携先・建築家・工務店と連携しながら、持続可能な都市と暮らしの実現、「次世代のスタンダード」を創出していく。
ASJは、これら「環境関連事業」を、祖業である「建築家提案事業」および「IT・海外事業」と並ぶ、今後のグループ経営の強固な柱(中期経営計画「フェニックス」における重点領域)として位置づけ、意欲的に成長をし続ける。
■アーキテクツ・スタジオ・ジャパン株式会社について
名称 :アーキテクツ・スタジオ・ジャパン株式会社
業種 :サービス業
所在地 :東京都千代田区丸の内3-4-2 新日石ビル 1F
代表者 :丸山雄平
上場 :東証グロース
資本金 :10億7049万円
設立 :2007年11月
URL :https://asj-net.com
アーキテクツ・スタジオ・ジャパン株式会社・2026年7月10日のプレスリリースより転載
この情報は役に立ちましたか?
カテゴリー: