【解決方法】文字列中に無効なエスケープシーケンスがあります

■本記事の内容
GoogleSerarchConsoleの解析不能な構造化データにおいて
「文字列中に無効なエスケープシーケンスがあります」と表示される際の解決方法

【原因・解決方法】文字列中に無効なエスケープシーケンスがあります

いつものようにGoogleSerarchConsoleを見ていた所、

解析不能な構造化データにおいて
文字列中に無効なエスケープシーケンスがあります

とエラー表示されているのに気が付きました。

な、なんですかこれ・・・。

SEOに影響が出て検索に引っかからなくなってしまうのか?
私で対応できる問題なのか?

色々焦りましたが解決に致しましたのでご紹介させて頂きます。

環境のご説明

今回ご説明するこのサイトの環境ですが下記の通りとなります。

項目 ソフトウェア テーマ サーバ サイト名 管理人
内容 WordPress
(ワードプレス)
Cocoon
(コクーン)
Xserver ボッチSEのパドリングブログ 担当者

「文字列中に無効なエスケープシーケンスがあります」とは?

この
「文字列中に無効なエスケープシーケンスがあります」
とは、

表示できない文字や記号が記事内に存在していますよ
という事を指しています。

100記事以上書いていて初めて知ったのですが
下記の一例の様に記号を使用する際は
予め決められているルールに則って入力する必要があります。

■入力ルールの一例
¥ ⇒ ¥
< ⇒ < > ⇒ >
& ⇒ &
(半角スペース) ⇒

SearchConsoleで不具合の原因を探る

まずは原因を探る為に
GoogleSerarch上の画面を確認していきます。

解析不能な構造化データ選択すると
エラー 文字列中に無効なエスケープシーケンスがあります
と表示されています。
(2件もある・・・)

文字列中に無効なエスケープシーケンスがありますの箇所を選択すると
エラーが発生しているページが表示されています。
今回はこの2つの記事でエラーが発生している様です。

対象記事を選択すると右側に
文字列中に無効なエスケープシーケンスがあります
対象箇所を赤色部分でお知らせしてくれます。

私の記事内容ではフォルダ階層やコマンドで「\」マークや「半角スペース」をたくさん使ってきたので
それが原因だなと予想しました。

でもなんでこの2つの記事だけなのかが謎でした。
他にもいくつかルールに反しているものがあるはずなのですが。

・・・!?

よーく考えると分かりました。

赤くなっている所は記事内の文面ではなくて
ワードプレスのSEO設定のメタディスクリプションでした。

メタディスプションへ入力しているのは下記画像の箇所ですね。

まさか記事内ではなくてメタディスプションとは・・・。

入力内容を確認するとコマンドプロンプトで実行するコマンドが記入されていており、

ルールに反している半角スペースや「¥」マークがたくさん入ってしまっていました。

ここに記入していた文面をとりあえず全て削除して
どうなるのか様子を見る事にしました。

GoogleSerarchConsoleで再検証依頼

検証が開始されるのを待っていても良いのですが
少しでも早くこのエラーを消したかったので手動で検証を依頼する事にしました。

方法はGoogleSerarchConsoleを開き修正を検証選択するだけです。

初期検証中の画面が表示され、検証開始となりました。

あとはこれで検証が通るかどうか・・・。

(数日後)

エラーが2つだったのが1になり不具合解消させる事ができました!!

よかった・・・。

もう一つのエラーも同じ原因でしたので修正しエラー消えております。

まとめ

■本記事の内容
GoogleSerarchConsoleの解析不能な構造化データにおいて
文字列中に無効なエスケープシーケンスがあります
と表示されている。

■解消方法
表示できない文字や記号を修正した。
今回の場合はワードプレスのSEO設定のメタディスクリプションの箇所。

GoogleSerarchConsoleでエラーが発生しているとドキッとしますよね。

これがSEOに影響すると考えると
一刻も早く解消させたい気持ちになってきます。

でも落ち着いて調べて解消していく事が大事ですね。

記事内のはエラーが発生していない事からも分かる通り、Cocoonで自動的に変換する様になっている様です。

素晴らしいテーマという事を再認識しました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

関連記事

情シス求人

  1. 登録されている記事はございません。
ページ上部へ戻る