XZ6

CPUはインテルのCore i7-7600U vPro プロセッサー 2.80GHz、Core i5-7300U vPro プロセッサー 2.60 GHz、Core i5-7200U プロセッサー 2.50 GHzのいずれかを搭載する。ストレージは256GBのSSD。メモリは8GBまたは16GBで拡張スロットはない。OSはWindows 10 Pro 64ビット。

ディスプレイは12型の液晶を搭載。映り込みを軽減するための反射防止フィルムがコーティングされており、解像度はQHD（2160×1440ドット）の12型を採用。アスペクト比は3：2でB5版ならほぼ実寸で表示可能。オプションでアクティブ静電結合方式ペンを利用できる。1024段階の筆圧検知やパームリジェクション機能も搭載した。

キーボードは横19mm、縦16mmで、2mmストロークとなっており、SZシリーズと同様のユニットを採用した。キーボードのベース部にはタブレットと別にバッテリーを搭載しており、駆動時間はタブレット部で約4.5時間、キーボードベースと合わせると約9～15時間になる。重さは約1019～約1.224kg。タブレットのみは約550g。

法人向け機種はCPUにインテルのvProを搭載、ストレージやドライブでバリエーション

「SZ6」は10モデルを用意。指紋センサー内蔵モデルもそろえた。ディスプレイはアンチグレアタイプの12.1型のWUXGA TFTカラー液晶を採用。CPUはモデルによりCore i7-7600U vPro プロセッサー 2.80 GHz、Core i5-7300U vPro プロセッサー 2.60 GHz、Core i5-7200U プロセッサー 2.50 GHz、Core i3-7100U プロセッサー 2.40 GHzのいずれかを搭載。なお、vPro非対応モデルは、官公庁、自治体、教育機関、SOHO、個人事業者向けになる。

SZ6

ストレージもモデルにより512、256、128GBのSSDか320GBのHDDになる。メモリもモデルにより4または8GBを搭載する。光学ドライブはモデルによりスーパーマルチドライブか非搭載になる。OSは全機種でWindows 10 Pro 64ビットを採用した。サイズは幅283.5×奥行き203.8×高さ25.3mm、重さはモデルにより約0.849～約1.115kg。

RZ6

「RZ6」は4モデルを販売する。ディスプレイに10.1型のWUXGA TFTカラー液晶を採用。静電容量式マルチタッチパネルでアンチグレア保護フィルムが付く。CPUはCore i5-7Y57 vPro プロセッサー 1.20 GHz、ストレージはモデルにより128または256GBのSSD。メモリもモデルにより4または8GBを搭載する。光学ドライブは非搭載。OSはWindows 10 Pro 64ビット。

LX6

「LX6」は10モデルを用意。14型でアンチグレアタイプのフルHD TFTカラー液晶を採用。CPUはモデルによりCore i7-7600U vPro プロセッサー 2.80 GHz、Core i5-7300U vPro プロセッサー 2.60 GHz、Core i5-7200U プロセッサー 2.50 GHz、Core? i3-7100U プロセッサー 2.40 GHzを搭載する。なお、vPro非対応モデルは、官公庁、自治体、教育機関、SOHO、個人事業者向けになる。

ストレージはモデルにより512 256、128GBのSDD、320GBのHDDを内蔵。光学ドライブはスーパーマルチドライブ。OSはWindows 10 Pro 64ビット。サイズは幅333×奥行き225.6×高さ24.5mm。重さはモデルにより約1.19～約1.49kg。

イメージキャラクターの比嘉愛未さん「私も負けてられない」

発表会には、レッツノートのイメージキャラクターを務める女優の比嘉愛未さんも登場した。

比嘉愛未さん

今年で3年目を迎えるレッツノートのイメージキャラクターを務める比嘉さんは今回の新製品である着脱式PCの「XZ6」を見て「（レッツノートは）毎回予想をはるかに超えてきます。今回は『そうきたか！』と驚かされました。どこまで進化するんだろう、私も負けてられないと思いました」と語った。また、発売20周年を迎えたレッツノートにちなんで「私も長くずっと愛される女優になりたい」と話した。