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富士通、法人向けノート・デスクトップ、タブレットなど24機種を発表 10月下旬から販売
- 2016/10/18
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24機種すべてで、最新OS(基本)のアップデート「Windows 10 Anniversary Update」に対応。手書き入力機能「Windows Ink」を搭載。生体認証機能「Windows Hello」、パーソナルアシスタント機能「Cortana」、Windows 10のブラウザである「Microsoft Edge」の機能を強化した。企業で使うデータを安全に運用する「Windows Information Protection」、「Windows Defender Advanced Threat Protection」なども搭載する。
ノートPC「LIFEBOOK U745/M」
デスクトップPC「ESPRIMO D586/P」
ワークステーション「CELSIUS W550」
OSでは法人市場で需要が多い、Windows 7対応の要望に対応。Windows 10だけではなく、Windows 7やWindows 8.1へのダウングレードモデルも用意した。また、ノートPC「LIFEBOOK」では「T936/P」「U745/M」を除いた機種、デスクトップPC「ESPRIMO」、ワークステーション「CELSIUS」で標準搭載するHDDの容量を320から500GBに増やした。
タブレットでは「ARROWS Tab Q507/PE」を目玉にする。文教市場を狙ったモデルで10.1型のディスプレーを搭載。本体四隅に、滑り止めのエラストマー素材を使用し、落下防止の工夫をした。
タブレット「ARROWS Tab Q507/PE」
キーボードは、児童生徒が持ち運びやすく操作しやすいよう約365gに軽量化したほか、ディスプレーとキーボードの開閉角度を従来機種よりも狭くすることで倒れにくい構造を採用した。付属のペンは、摩擦変動を解析し、紙に書く感覚に近づけ、書き心地を改良した。体育の授業での活用シーンを想定し、プールの塩素水にも対応するなど防水機能を施した。
また、ノートPCとタブレット全機種のカスタムメイドメニューとして、セキュリティ強化に効果的なTCSI社製の秘密分散ソフトと専用USBメモリをセットにした「PASERI for PC & USBメモリ追加」のオプションで用意。
機密情報を含むファイルを社外に持ち出す場合、PCに専用USBメモリを接続し、一時的に生成される仮想ドライブ上でファイルを保存すると、データを自動で2つに分割し、1つを内蔵HDDやSSD、もう1つをUSBメモリに、それぞれ意味のないデータとして保存ができる。
分割保存されたファイルは、再びUSBメモリを接続した時に一時的に生成される仮想ドライブ上でしか復元できないので、機密情報を含むファイルを安全に社外に持ち出すことができる。そのため、パソコン本体が盗難にあったり、紛失しても、ファイルを復元される心配がないという。
なお、全機種の価格と発売時期は以下の通り。
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