情シスのための「残業メシ」第3回　冬こそ「ながらアイス」で心と体に潤いを

この季節になぜアイス？

寒いのに冷たいものを食べるなんて、と思うかもしれません。しかし、室内では暖房が効いていて、寒さと無縁のオフィスも多いのが実情です。暖かいところで食べるひんやりしたアイスほどおいしいものはありません。さらに暖房で乾燥しきった空気は、喉の渇きを引き起こします。がらがらする喉に、甘くて冷たいアイスは最高のごちそうです。そんなわけで、今の季節こそむしろアイスの旬だと言えるのです。

それでは、情シス部門の残業にぴったりのアイスをご紹介しましょう。

片手で食べられるおすすめアイス「ガリガリ君」

片手で食べられる棒付きアイスなら、忙しいときでも大丈夫。片手ではマウスの操作をしながらでも、余裕の顔してアイスにかぶりつくことができますよ。

乳脂肪分を含まず、昔ながらのアイスキャンデーのような味わいのガリガリ君。ガリガリした歯触りも楽しい。シンプルな味わいは、飽きが来ません。定番として、いつも用意しておきたい1本です。食べ終わった後に当たり外れを楽しめるのもうれしい。

両手がふさがっていても大丈夫なおすすめアイス「チョコモナカジャンボ」

まったく作業から手が離せない！　スプーンを持つ余裕はないけどアイスが食べたい。そんなわがままなあなたの味方、それはモナカ。手も汚さず、一口で食べられます。

アイスの回りをモナカで包んでしまうなんて、考えた人は天才だと思わざるを得ません。持ちやすいし、その上保冷性にも優れているので、どろどろ溶けにくいのもポイントが高い。あらかじめぱきぱき折っておけば、口に放り込んで食べられます。

みんなと仲良く分けられるおすすめアイス「ピノ」

残業している人が多いオフィスでは、1人だけ抜け駆けしてアイスを食べていると、ちょっと後ろめたい気分になってしまいます。一口タイプのアイスを部署の皆さんに振る舞えば、あなたの株も上がる上、作業も手伝ってもらえるかもしれません。

回りをチョコでコーティングした一口タイプアイスの代表格。ピックがなくても、ちょっとの間なら溶け出さず、指でつまんで食べられるので、みんなに振る舞いやすく、便利です。口に入れた後も、すぐに噛まずに我慢すれば、徐々にチョコが溶けていく過程が楽しめます。

口さみしいときにおすすめのアイス「パピコ」

何だか口さみしいときは、なるべく時間をかけてアイスを味わいたいもの。でもアイスはすぐに溶けてしまうので、なかなかそうもいきません。でも、吸って食べられるケース入りのタイプなら大丈夫。口から文句しか出ないようなときでもちゅーちゅー吸えば心も落ち着きます。

ちゅーちゅー吸う動作が何でこんなに魅力的なのか。それは哺乳類の根本的欲求に根差しているから。パピコは2本入りなので、1本は上司にそっと差し出してみては。一緒にちゅーちゅーすれば、心を通じ合わせることができるかもしれません。

自分のご褒美におすすめのアイス「ハーゲンダッツ」

よく働いた！　結果を出した！　そんなときにはとっておきの高級アイスを選びましょう。良質な乳脂肪のクリーミーなおいしさは何にも代えられません！　ちょっとだけ奮発して、自分にもご褒美をプレゼント。ゆっくり味わって食べましょう。

高級アイスの代表格といえばハーゲンダッツ。コンビニにも数種類が置いてあるので、好きなテイストを選ぶことができます。季節限定品がいろいろ出るので、お店で最新作をチェックしましょう。シールの裏側についたアイスまで、残さず頂きます！

賢くアイスの買い置きを

以上、残業におすすめのアイスをご紹介しました。バリエーション豊富なので、仕事のスタイルや気分に合わせて、ぴったりの1つを選んでみてください。買いに行くまでが寒いと躊躇 しがちなら、出勤時に買って冷蔵庫にしまっておくといいでしょう。実はアイスには賞味期限がないんです。とはいっても、大量のアイスで会社の冷蔵庫を独占してはダメですよ。もちろん、食べ過ぎにも注意。おなかを壊したら残業どころじゃなくなってしまいますからね。