【データ消去 第3章】日東造機の新たな挑戦 [PR]
3週にわたり、私、日東造機株式会社の唐鎌が、データ消去に関する欧米や日本の動向についてお伝えしています。今回は第三章 日東造機の新たな挑戦についてお話しします。
第一章 欧米の磁気消去・物理破壊の変遷と日本の動向 ≫
第二章 信頼できるデータ消去方法の種類と利用時の注意点 ≫
第三章 日東造機の新たな挑戦
日東造機の歴史
第一次 成長期
日立製作所のブラウン管関連ビジネス
第二次 成長期
ソニーのウォークマン用モーターやコイルビジネス
そして第三章 日東造機の新たな挑戦は次の2つです。
①分社化後の超高圧油圧ポンプビジネス
②CrushBoxシリーズの海外展開
そして来る2016年の日東造機グループは自社の技術・施設・総合力で廃IT機器のリサイクルビジネスにチャレンジします。
日東造機の新たな挑戦
【日東造機の新たな挑戦】
自社の技術・施設・総合力で廃IT機器のリサイクルビジネスへのチャレンジ!!
【挑戦への考え方】
- セキュリティの確保
- 環境にやさしい
- 障がい者の雇用と社会復帰支援
- 働ける60歳以上の雇用の創出
- 地域への貢献
- 一億総活躍社会への繋ぎ
パソコンやサーバー、さらには関連IT機器の高効率で解体する支援装置の設計・製造をIT機器企業、リサイクル企業とともに開発してゆきます。
経験も積み上げていて、ATMのセンサーユニットを圧泊破壊する装置を納入しました。
また、タブレットやスマートフォンの電池パックを高効率に取出す装置や携帯電話から基板部を高効率に取り出す装置等の解体支援装置の開発、地元自治体、企業、障がい者就労支援施設との連携で行なう都市鉱山の発掘ビジネスに挑戦します。
CrushBoxシリーズの海外展開
2015年 日東造機は世界に通用するデータ消去複合機DDB-HYBRIDを発売しました。
その動画をYoutubeにアップしました。
【動画参照(DDB-60HB-WH)】
https://www.youtube.com/watch?v=al8Vnklc2V8
この製品は上段に磁気消去部、下段に物理破壊部を設けたデータ消去複合機で、その構造をCG動画で紹介しています。
また、手動機のHDB-20VはV字に折り曲げる米国(NSA)指針に準拠、DB-50POROは4箇所の孔を開けながらV・M字に折り曲げるDOD(米軍)方式の破壊が可能です。
【動画参照(HDB-20V)】
https://www.youtube.com/watch?v=CiqN5WpS2qw
【プロフェッショナルHDD破壊機 DB-50PORO カタログ(PDF)】
http://www.nittoh.co.jp/ntz3/pdf/DB-50Pro_provisional2.pdf
終わりに
日東造機では、HDDのデータ消去(物理破壊手法)の啓蒙活動を共に行うという、ビジネスパートナー様への緩やかな連携支援を目的に、CrushBox シリーズのリセラー(販売代理店)及びサービスリセラー(オンサイト・オフサイトサービス事業者)の認定制度を開始しました。
パソコン・モバイル・タブレット等、IT機器のデータ消去、買取回収、リユース、レンタル等を展開する株式会社パシフィックネット(本社:東京都港区、代表取締役:上田 満弘)は平成27年5月に、電子記録メディア破壊機メーカーの日東造機株式会社(本社:千葉県茂原市、代表取締役:藤本 義博)よりオンサイト・オフサイトデータ物理破壊消去サービスの最優秀会社として「Crush Box プラチナサービスリセラー」の第1号に認定されましたのでお知らせいたします。
そして、2015年 パシフィックネット様ではDB-50PORO、MB-20IIIを新たに全拠点に導入いただきました。