博報堂DYが「Ads for Humanity」を設立——AIボットを排除し人間だけに届く広告ネットワーク事業を開始
- 2026/7/2
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博報堂DYホールディングス株式会社(東証プライム)は、AIエージェント時代の広告配信基盤を構築する新会社「株式会社Ads for Humanity」を設立し、人間認証型アドネットワーク事業を開始しました。
背景:AIボットが広告業界を壊す
デジタル広告のアドフラウド被害は国内で約1,510億円、グローバルでは約13兆円規模に達しています。最新のAIエージェントは文脈を理解し、商品比較から広告クリック、フォーム入力までを人間と区別がつかない形で自律操作できるようになりました。広告の配信対象がAIなのか人間なのか判別できない状況が生まれています。
新サービス「Human-Verified Ad Network」
World IDと呼ばれる人間認証技術を活用し、AIエージェントやボットを排除した「人間だけに届く広告」を実現します。個人情報を一切共有することなく、オンライン上で「自分が本物の、固有の人間である」ことを証明できる仕組みです。全配信実績はブロックチェーンで記録・改ざん不可能なエビデンスとして保存されます。
実証実験の成果
- 参加企業:10社、ユーザー:3,500人以上
- CTR:従来型比で約10倍に向上
- 直帰率:約15ポイント改善
新会社「Ads for Humanity」概要
- 設立日:2026年4月15日
- 代表者:森田英佑
- 所在地:東京都港区赤坂5-3-1
- 資本金:5,000万円(博報堂DYホールディングス100%出資)
対応広告フォーマットはディスプレイ広告・インフィード広告・動画広告。Hakuhodo DY ONE独自の「WISE Ads」を通じて配信されます。
博報堂DYホールディングス株式会社・2026年6月29日のプレスリリースより転載
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