【Japan IT Week 2016秋】最新トレンドが分かるIT総合展示会 注目ブースをレポート

  • 2016/11/2
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2016/11/02

8つの展示会で構成される大規模ITイベント

Japan IT week 秋2016は「クラウド」「情報セキュリティ」「ビッグデータ」「IoT/M2M」など、8つの展示会から成り、最新のIT技術やサービスに触れることができる大規模な展示会。会場には多くの人が訪れ、大きなにぎわいをみせていた。今回は、IoT(モノのインターネット)、AI(人工知能)、ビックデータといった第四次産業革命をにらんだ出展が多くみられた。

カラフルな造りやコンパニオンで来場者を引き付けるブースも

カラフルな造りやコンパニオンで来場者を引き付けるブースも

会場には大手のみならずベンチャーなどの新興企業の出展も目立ち、各社が熱気あふれるプレゼンを実施していたのが印象的だった。その1つで2014年設立のAIベンチャー「DATUM STUDIO」は、「9万8000円の人工知能」と銘打ち、フルオーダーメイドの人工知能構築サービスを紹介。これは20社限定で、さまざまな業界に対応するフレキシブルなAIサービス。低価格を全面に押し出していたこともあり、来場者の目を引いていた。

DATUM STUDIOは「9万8000円の人工知能」をアピール

DATUM STUDIOは「9万8000円の人工知能」をアピール

今回は最新のITの技術やサービスが展示されていた8つの中からクラウド、IoT、AI、セキュリティなど分野で注目のブースをレポートする。

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【Japan IT Week 2016秋】最新トレンドが分かるIT総合展示会 注目ブースをレポート

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幕張メッセで10月26~28日に開催された「Japan IT Week 2016秋」。8つの展示会で構成される、この展示会。今回は規模を拡大し、昨年よりも100社増の640社が出展。3日間の開催期間中には4万572人が来場した。ITの総合展示会といえる、このイベントの注目ブースをレポートする。

【Japan IT Week 2016秋】IoT・クラウドで独自サービスを展示 ニフティ、AWS、サイタスM

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Japan IT Weekの会場で目を引いたのがIoT(モノのインターネット)やクラウドの展示だ。なかでもニフティ、サイタスマネジメントはIoTやクラウドのユニークなサービスや製品を展示。AWSもIoTサービスに加え、AIを使った機器などの展示していた。

【Japan IT Week 2016秋】AI活用製品や最新スマホをアピール サイランスJ、インテージTS、ソニー

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IT Weekの会場では人工知能(AI)を利用した新しい製品やサービスも目立った。サイランスJは、AIをウィルス対策に活用したソリューション、インテージTSは入試にAIを活用したサービスを展示。一方、モバイルエリアではソニーが最新スマートフォンをアピールしていた。

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