マレーシアで外国人に人気の厳選されたレストランを検索できるグルメメディア「MALAYGOHAN(マレーゴハン)」をローンチ

  • 2026/8/3
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MALAYGOHANのローンチを伝えるイメージ画像

Action First Japan, Inc.(本社:東京都新宿区、CEO:熊谷童夢氏)が、マレーシア向けの外国人向けグルメメディア「MALAYGOHAN(マレーゴハン)」を2026年7月29日にローンチしました。日本語・英語の2言語に対応し、クアラルンプールやペナンを中心に、現地在住者・旅行者・出張者が信頼できるレストラン情報にたどり着けるプラットフォームを目指しています。

同社はすでにタイ・ベトナム・シンガポールで同様のグルメメディア「GOHANシリーズ」を展開しており、MALAYGOHANはこれに続く4カ国目の展開にあたります。1カ国だけの単発サービスではなく、ASEAN域内で同じフォーマットのメディアを国ごとに積み上げていくという、ネットワーク型のグロース戦略が今回の発表の軸になっています。

なぜ「もう1カ国」ではなく「シリーズの4カ国目」なのか

新しい国に進出するグルメメディアは珍しくありませんが、今回の発表で注目したいのは、単体サービスの新規開設ではなく「GOHANシリーズ」という共通ブランドの拡張として位置づけられている点です。プレスリリースでは、この位置づけをこう説明しています。

これにより、ASEAN各国で展開する当社のグルメメディア「GOHANシリーズ」は、タイ・ベトナム・シンガポールに続き4カ国目の展開となります。

同じフォーマット・同じ運営ノウハウを国ごとに横展開できれば、1カ国のリリースにかかるコストは逓減していきます。実際、GOHANシリーズはタイ版「THAIGOHAN」が約470軒、ベトナム版「VIETGOHAN」が約280軒、シンガポール版「SINGOHAN」が約230軒を掲載しており、今回のMALAYGOHANが加わることで、ASEAN4カ国合計で累計1,100軒以上の掲載店舗数を持つネットワークに成長したことになります。単発の「地域メディア」として立ち上げるのではなく、複数国のメディアを束ねた広告・タイアップの営業窓口として一体運用することで、広告主に対しても「1カ国だけでなくASEAN横断でリーチできる」という提案がしやすくなる構造です。ここに、なぜ同社が「もう1つの国」ではなく「シリーズの4カ国目」という打ち出し方を選んだのかの理由があります。

なぜ「外国人向け」に絞り込んだのか

MALAYGOHANが対象とするのは、マレーシアに住む、あるいは訪れる外国人です。プレスリリースは、マレーシアという市場を選んだ背景をこう述べています。

マレーシアは、マレー系・中華系・インド系が共生する多民族国家であり、それぞれの食文化が融合・進化してきた東南アジア屈指の”食の宝庫”です。

食文化が豊かで選択肢が多い市場ほど、実は「何を選べばよいか分からない」という情報の壁が生まれやすくなります。プレスリリースも、外国人にとっての課題を次のように整理しています。

外国人にとっては「信頼できる情報が言語や口コミの壁で見つけにくい」という課題があります。

MALAYGOHANの利用イメージ

現地の口コミサイトやレビューアプリは数多く存在しますが、多くは現地語が主体で、外国人が本当に必要とする「日本語・英語で読める、外国人目線の厳選情報」には応えきれていません。MALAYGOHANは、エリア・ジャンル・利用シーンという3つの軸で検索できる設計にすることで、土地勘のない外国人でも目的に合った一軒に絞り込めるようにしています。ローンチ時点での掲載軒数は約150軒で、他のGOHANシリーズ各国版と比べるとまだ小規模な立ち上がりですが、これは新規市場をいきなり広く網羅するのではなく、まず外国人の生活圏・訪問エリアに絞って厳選から始めるという、初期の質を優先したスタート地点だと捉えられます。

メディア単体でなく「広告接点」としての設計

今回の発表でもう一つ見逃せないのが、MALAYGOHAN単体の紹介にとどまらず、GOHANシリーズ全体を企業・広告主向けの提案素材として位置づけている点です。プレスリリースは、広告主に向けてこう呼びかけています。

飲食店の集客はもちろん、食品・飲料・観光・不動産・金融・人材など、ASEAN市場でブランドを届けたいあらゆる企業様に、費用対効果の高いプロモーションをご提案します。

グルメメディアというと読者向けの情報サービスに見えますが、実際の収益源は記事広告・タイアップ・バナー掲載といった広告出稿です。読者にとっての「探しやすさ」を磨き込むことは、そのまま広告主にとっての「届けやすさ」につながります。GOHANシリーズは公式Instagram「GohanMe」も運営しており、レストラン情報を国横断でまとめて発信する導線も用意しています。1つの記事メディアを育てるだけでなく、SNSアカウントや広告営業の窓口までを含めた「面」で拡張していく設計は、単発の情報サイトとの大きな違いです。

読者への示唆

今回のMALAYGOHANのローンチは、単体の新サービスというより、「同じ型を繰り返し複数国に展開することで、広告主向けの提案力とスケールメリットを積み上げていく」という、シリーズ型グロースの一事例として読むことができます。新興市場に単発で参入するか、既存の型を横展開して束ねるかは、海外展開や多拠点展開を検討する新規事業担当者にとっても、参考になる意思決定の分かれ道です。

■Action First Japan, Inc.について

名称  :Action First Japan, Inc.
所在地 :東京都新宿区新宿1-24-7
代表者 :CEO 熊谷 童夢
設立  :2021年3月1日
事業内容:広報PR&マーケティング支援/デザイン&クリエイティブ制作/Webサイト制作/ASEAN進出&事業展開支援/海外企業の日本進出&マーケティング支援/メディア運営
URL  :https://actionfirst-japan.com/


Action First Japan, Inc.・2026年7月29日のプレスリリースより引用

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