タイミー、新サービス「長期アルバイト採用サポートプラン」を2026年8月1日より本格展開

  • 2026/7/31
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タイミー「長期アルバイト採用サポートプラン」概要

スポットワークサービス「タイミー」を運営する株式会社タイミー(東京都港区、代表取締役:小川嶺)は、2026年8月1日より事業者向け新サービス「長期アルバイト採用サポートプラン」を本格展開します。単発の仕事を仲介する場として広がってきたタイミーを、まず短期間だけ働いてもらい、そのうえで長期アルバイトとして迎え入れる「プレバイト」の流れごと事業者に提供し、長期採用そのものを支援する仕組みへと踏み出した形です。

何が発表されたのか

「長期アルバイト採用サポートプラン」は、長期で働きたいワーカーと長期採用を希望する事業者の接点づくりを支援するサービスです。従来の一般的なアルバイト採用は、応募を受けてから面接をし、そのあとで現場に入ってもらう順序が主流でした。このサービスでは順序が逆になり、長期就業に関心のあるワーカーがタイミーを通じてまず現場で働いてみる「プレバイト」を経て、職場の雰囲気や業務内容に納得したうえで長期アルバイトへ移る流れをつくります。事業者にとっても、採用を決める前にワーカーとの相性を実際の勤務を通じて確認できるため、ミスマッチを抑えた採用につながるとしています。

プレバイトを通じた相互理解をもとにミスマッチを抑えた長期アルバイト採用を実現

タイミーの利用事業者がこのプランに加入すると、長期就業に関心のあるワーカーへプレバイト求人を公開する機能や、プレバイトで働いたワーカーに長期就業の意向をたずねるアンケートを回収する機能などが利用できます(利用できる機能は加入プランにより異なります)。

長期アルバイト採用サポートプランで利用できる機能

長期アルバイト採用サポートプランで利用できる機能

選べる3つのプラン

事業者がワーカーとどのように関係を築きたいかに応じて、次の3プランから選べます。月額料金は¥20,000〜で、プランやアプローチ人数・規模に応じて設定されます。

  • ライトプラン アプローチ:スポットワークで接点を持った長期アルバイト就業に関心のあるワーカーにアプローチできる
  • ライトプラン コネクト:長期アルバイト就業に関心のあるワーカーへプレバイトの求人を公開し接点を増やせる
  • ベーシックプラン:アプローチ・接点づくりから採用管理まで一気通貫で行える

なぜ「プレバイト」を軸にした設計を選んだのか

タイミーがこの仕組みに踏み切った背景には、働き手と事業者双方から集まったデータがあります。タイミーアプリ上の働き方登録では、120万人以上のワーカーが長期アルバイト就業に関心を寄せていることが分かっています(※1)。一方で事業者側も、98.2%が「タイミーを通じた長期採用」に意向を示していることが、2026年4月に公表された別の調査で明らかになっています(※2)。単発の仕事をきっかけに長期の職場を探す動きと、単発の仕事をきっかけに長期の人材を探したい事業者の動きが、すでにサービスの利用実態として重なっていたことになります。

タイミーはこの重なりを、面接だけでは埋めきれない「相性の見極め」を補う手段として設計に落とし込みました。代表取締役の小川嶺氏は、今回のサービスについて次のようにコメントしています。

タイミーは「『はたらく』を通じて人生の可能性を広げるインフラをつくる」というミッションのもと、これまでスポットワークを通じて、働きたい人と人手を必要とする事業者をつないでまいりました。そのなかで、まずスポットワークで働いてみて業務内容や職場の雰囲気を知り、納得してから長期で働く「プレバイト」という新たな仕事探しの潮流が生まれつつあります。長期アルバイト採用サポートプランは、そうしたプレバイトの体験を起点に長期で働きたいワーカーと、長期採用を希望する事業者の接点づくりを支援するものです。

面接という限られた時間だけでは、候補者の働きぶりや職場文化との相性を見極めにくいという課題は、多くの事業者が抱えてきたものです。タイミーは、すでにワーカーが実際に現場で働いている「プレバイト」の実績を判断材料に加えることで、この見極めの難しさそのものを解消しようとしています。単発マッチングの実績データを、そのまま長期採用の判断材料へ転用する発想が、このサービスの核にあります。

なぜ先行導入事例をあわせて示したのか

タイミーは今回の本格展開にあたり、先行導入した事業者2社の実績もあわせて公表しています。複数店舗で居酒屋を展開する株式会社一家ダイニングプロジェクトは、都心店舗での応募集まりにくさと郊外店舗の人手不足という課題を抱えていましたが、プレバイトを通じて店舗の雰囲気やスタッフとの相性を事前に確認したうえで、複数店舗で計14名の長期アルバイト採用を実現したといいます。給食・食堂運営を手がける株式会社シダックスフードサービスも、現場の専門性が外部に伝わりにくいという課題に対し、プレバイトを職場理解の場として活用し、採用が難しいエリアや時間帯を含む複数拠点で計24名の長期アルバイト採用につなげています。

新しい採用の仕組みを「使えば効果が出る」と説明するだけでなく、実際に人数という形で成果を示す事業者の事例をあわせて公開している点は、導入を検討する事業者が効果をイメージしやすくするための補強といえます。単発の仕組みとして磨いてきたタイミーが、長期採用という新しい用途に踏み出すにあたって、先に実績をつくってから本格展開に進むという段階を踏んだことがうかがえます。

読者への示唆

「短期の関係から始めて、実績を確かめたうえで長期の関係に移す」という順序の入れ替えは、採用に限らず、業務委託先の選定や新規取引先の見極めなど、さまざまな場面に応用できる考え方です。面接や商談といった限られた接点だけで相性を判断するのではなく、小さく試す機会を先に設けることで、双方が納得したうえで長期の関係に進めるという設計は、ミスマッチのコストを事前に下げる手段として参考になります。また、タイミーが新サービスの展開にあたり、ワーカー側・事業者側双方の定量データと、実際に成果を出した先行導入事例の両方をそろえてから公表した進め方も、新しい機能や事業を市場に出す際の裏付けの積み方として参考になります。

※1:2026年7月時点の登録数(n=4,615,685)
※2:2026年4月13日公表「タイミーをきっかけにした長期就業、7割超が未経験業種へ スポットワークが労働移動を加速」より

■株式会社タイミーについて

名称  :株式会社タイミー
所在地 :東京都港区東新橋1丁目5-2 汐留シティセンター35階
代表者 :代表取締役 小川 嶺
設立  :2017年8月
事業内容:スポットワークサービス「タイミー」の運営
URL  :https://corp.timee.co.jp/


株式会社タイミー・2026年7月30日のプレスリリースより引用

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