NJSS、AIが入札案件の提案書作成を支援する「提案書作成アシスト機能(β版)」の提供を開始
- 2026/7/21
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「AIと人力」を活用した独自モデルで労働力不足問題の解決を目指す株式会社うるる(東京都中央区 代表取締役社長CEO:星 知也)が運営する入札情報速報サービス「NJSS(エヌジェス)」は、このたび、AIが入札の仕様書を解析し、要件整理から提案書のたたき台作成までを支援する「提案書作成アシスト機能(β版)」の提供を開始しました。また併せて、「業務内容」と「エリア」を入力するだけで入札市場の分析レポートを自動生成する「AIリサーチ」の提供も開始したことをお知らせします。
入札情報速報サービス「NJSS」公式サイト:https://www2.njss.info/
新機能の提供背景
「NJSS」は、全国9,000機関を超える発注機関の入札・落札情報を収集し、年間290万件以上の入札情報、累計2,100万件以上(※1)の落札情報を掲載する入札情報速報サービスです。サービス開始以来、案件収集にかかる手間やコストを削減し、落札の確度を高めたいという、公共入札に参加する企業の業務課題解決に向き合ってきました。
今回新たに提供を開始する「提案書作成アシスト機能(β版)」は、入札案件の膨大な資料を、AIが解析し、要件を整理・構造化したうえで、提案書のたたき台を自動生成する機能です。
特にプロポーザル(企画競争入札)案件は、応札金額によって落札者を決定する一般競争入札とは異なり、価格だけでなく企画力や提案力によって受注者を選ぶ方式で、PR・イベント企画やシステム開発、研修や教育など、価格だけでは適否を判断しにくい業務の発注で広く採用されています。この方式では、企画の中身で競う前に、「仕様書に書かれた要件を満たしていない」という理由だけで審査から外れてしまうケースが少なくありません。実際、書類審査に落選した経験のある企業のおよそ9割(88.2%)が企画内容ではなく要件漏れなど企画力以外の理由で落選したと回答しています。その内訳は「入札特有のお作法・ルールの不足」が41.2%、「仕様書の要件が未達・未記入」が29.4%、「行政向けでない不適切な構成」が17.6%でした。(※2)
その背景にあるのが、量が多く読み解くのが難しい仕様書です。今回の新機能では、「仕様書を読んで、何が求められているかを整理する」という作業をAIが代わりに行うことで、応札する企業が本来時間を使うべき「自社の強みをどう伝えるか」という提案の中身づくりに集中できる状態を目指しました。
また、入札案件を探す段階でそもそも「どのエリア・どの業種を狙うべきか分からない」という声や「販路の拡大を検討するために入札市場を分析したい」といった声も寄せられていました。こうした課題を受け、「業務内容」と「エリア」を入力するだけで入札市場の分析レポートを数分で自動生成する「AIリサーチ」の提供も開始することで、案件収集以外の入札業務の支援機能を拡大いたします。
※1:2026年6月末時点
※2:自社調べ
新機能の詳細
① 「提案書作成アシスト機能(β版)」
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「提案書作成アシスト機能(β版)」は、AIが仕様書を解析し、要件整理から提案書のたたき台作成までを支援する機能です。「NJSS」の案件詳細ページの「提案書作成を始める」ボタンを押すだけで、仕様書の解析から提案書のたたき台作成までがすべて自動で完了します。これまで1〜4時間ほどかかっていた「仕様書を読んで要件を整理する」という作業が数分で完了するため、企業は自社の強みをアピールする提案づくりに、より多くの時間を使えるようになります。また入札案件の検索から仕様書のダウンロード、外部のAIへのコピー&ペーストといった従来必要だった作業も「NJSS」内で完結するため、作業工数を大幅に削減できます。
本機能には、公共入札特有のルールや評価基準など、「NJSS」が長年蓄積してきた入札実務の知見を反映しています。また生成AIが抽出した要件を、チェック専用AIが再検証する二段階のAIチェック体制を採用しているため、要件の見落としによる失格リスクの低減を支援します。なお、入力した情報がAIの学習に使われることはなく、機密性の高い提案書でも安心してご利用いただけます。
② 「AIリサーチ」
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「AIリサーチ」は、「業務内容」と「エリア」を入力するだけで、入札市場の分析レポートを数分で自動生成する機能です。案件がいつ増えるか、いくらくらいの案件が多いか、どんな企業が受注しているか、どの自治体が発注しているかといった動きをAIが分析してレポートにまとめることで、「どの市場へ、いつ、どの程度の規模で参入・注力すべきか」を検討する材料として活用できます。
たとえば「大阪府の設備保守」のように業務内容とエリアを入力するだけで、これまで馴染みのなかった市場でも、案件の傾向を短時間で把握できます。新規エリアへの参入検討や、自社の市場における競合の動向確認など、入札初心者から経験者まで幅広くご活用いただけます。
今後について
新機能の追加により、「NJSS」は案件情報の検索サービスにとどまらず、市場の分析から落札確度の向上につながる提案書の作成までを一貫してサポートし、入札業務に関わるあらゆる課題を解決するための包括的なサービスへと進化しています。
今後も、これまでに蓄積してきた公共入札に関する豊富なデータと知見にAI技術を掛け合わせることで、入札参加企業の業務効率化と落札機会の拡大を支援し、労働力不足という社会問題の解決に貢献してまいります。
入札情報速報サービス「NJSS」とは
公式サイト:https://www2.njss.info/
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市場規模28兆円以上の、全国の官公庁・自治体・外郭団体をはじめとした全国9,000機関の公共入札/落札情報を一括検索・管理できる業務支援サービス。役務から物品、建設・工事まで、あらゆる分野の公共入札情報が検索可能。情報はクラウドワーカーが目視・手作業で収集を行っているので、プログラムのみでは取得できない情報も網羅されていることが最大の特徴です。サービス開始は2008年と業界内でも長い実績を誇ります。
2023年3月には、民間企業の官公庁ビジネスを上流工程から支援するプラットフォーム「GoSTEP(ゴーステップ)」(https://www.gostep.biz/)、2024年7月からは、「入札資格ポータル」(https://nsp.njss.info)を通じて公共入札参加資格の管理業務を効率化し、入札参加機会ロスの防止を支援するなど、公共入札のプロセス毎の課題解決につながるサービスを多角的に展開しています。
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うるるは、労働力不足問題解決のリーディングカンパニーとして、働きたくても働けない「埋もれている労働力」と、AIによって今後代替される可能性が高い「埋もれゆく労働力」の2つから生み出される、「埋蔵労働力資産」の創出・活用を軸に事業を展開しております。「AIと人力」をかけ合わせた独自のビジネスモデルを通じ、労働力不足を解決する持続可能な事業を展開することで、「労働力不足を解決し 人と企業を豊かに」というビジョンを実現してまいります。
株式会社うるるについて
名称 :株式会社うるる
所在地 :東京都中央区晴海3丁目12-1 KDX晴海ビル9F
代表者 :星 知也
設立 :2001年8月31日
事業内容:CGS(クラウドワーカー活用型ビジネス。電話代行「fondesk」、電話自動応答「fondesk IVR」、入札情報速報サービス「NJSS」、「nSearch」、官公庁ビジネス支援「GoSTEP」、入札資格管理「入札資格ポータル」、購買調達サービス「調達インフォ」、写真販売「えんフォト」「えんアルバム」、出張撮影「OurPhoto」)、BPO(総合型アウトソーシング「うるるBPO」、伴走型カスタマーサクセス代行「CSerBPO」、AI-OCR「eas」、障害者雇用トータル支援「eas next」)、クラウドソーシング(「シュフティ」)
URL :https://www.uluru.biz/
株式会社うるる・2026年7月16日のプレスリリースより転載
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