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カテゴリー:リサーチ・分析
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国内セキュリティ市場、東京五輪のインフラ攻撃防御などを背景に2020年まで拡大 IDC予測
IDC Japanは、2016~2021年の国内セキュリティ市場予測を発表した。調査によると、16年のセキュリティ製品市場規模は前年比5.1%増の2839億円で、21年には3477億円に拡大。セキュリティサービス市場規模は前年比成長率5.1%の7190億円で、21年には9434億円に拡大するとしている。 -
デル、中堅企業のバックアップ動向調査を発表 一人情シスの95%が予算拡充に強い意欲
デルは、メディア向け説明会を開催し、一人情シスを主眼とした中堅企業のバックアップ動向についての調査を発表した。調査によると一人情シスの95.7%が予算の拡充を考えており、バックアップの環境を見直す意向が強いことが分かった。また、調査した企業全体でも91.5%の企業が予算の現状維持か増加を考えていることも明らかになった。 -
企業の情報化投資、タブレット、スマホ、ガラケーの導入率は約6割に GfKジャパン調べ
マーケティングリサーチ会社のGfKジャパン(東京、中野)は、企業の情報化投資の調査結果を発表した。調査によると、企業でのタブレット端末、スマートフォン(スマホ)、フィーチャーフォン(ガラケー)の導入率は約6割だった。また、「在宅勤務」などの新しい働き方の増加で、Web接続カメラの導入が増加する見込みとしている。 -
国内M2M市場、2021年度は2000億円規模に エネルギーや流通分野がけん引 矢野経済調査
矢野経済研究所は、国内のM2M(Machine to Machine、機器間通信)市場の調査結果を発表した。調査によると、2015年度の市場規模は事業者売上高ベースで1610億円。2016年度は事業者やMVNO(仮想移動体通信事業者)のビジネス拡大や中堅企業の利用促進を背景に前年度比106.2%の1710億円、2021年度には2000億円に拡大すると予測している。 -
IoT向けの国内ITサービス市場支出額、2021年には6670億円に IDCが市場予測
IDCジャパンは、IoT(モノのインターネット)向けの国内ITサービス市場の予測を発表した。調査によると、2016年の支出額は前年比96.9%増の548億円で、2016~2021年の年間平均成長率は64.8%となり、2021年の支出額は6670億円になる見込み。 -
セキュリティ事故を起こすのは“新入社員”!? 情シスが抱える課題が明らかに エムオーテックス調査
今後、セキュリティ事故を引き起こしてしまう恐れがある役職は、第1位が「新入社員」。セキュリティで抱える課題は、「時間」「お金」「社員の興味・関心」――。情報システム部門で働く人の調査から情シスが抱える社内セキュリティ教育の実態が明らかになった。 -
国内データセンターの投資が加速 クラウド、AI、ディープラーニング需要で IDC調査
IDCジャパンは国内事業者のデータセンター(DC)の延床面積予測を発表した。同社によると2016年末では203万3540平方メートル。2021年末には220万319平方メートルに達すると予測している。 -
2016年のパブリッククラウド市場は3762億円、21年は1兆円規模に拡大 IDCが予測
IT調査会社のIDCジャパンは、国内のパブリッククラウドサービスの市場予測を発表した。同社によると2016年の市場規模は、前年比30.5%増の3762億円と推定。2021年には市場規模が1兆円を超えると予測している。 -
フレクセラ、個人PCのインストールで危険度トップ3ソフトを発表 2016年第4四半期の調査で
フレクセラ・ソフトウェア(米、イリノイ州)は、ソフトウェアの脆弱性の調査などを行う「Personal Software Inspector」の2016年第4四半期のレポートを発表した。それによると日本の個人PCは平均63個のプログラムがインストールされており、うち7%はサポート期間が終了。ベンダーからのパッチが適用されていないことが判明した。 -
デジタルトランスフォーメーション推進、日本はアジア全体より低い結果に マイクロソフト調査
マイクロソフトは、アジア13か国・地域のビジネスリーダーを対象に「デジタルトランスフォーメーション(DTF)」について最新テクノロジーの活用とビジネス変革の調査をまとめ公表した。調査では「デジタルトランスフォーメーション」を重要視する日本のリーダーは、アジア全体と比較して非常に低いことが分かった。